社長ブログ

刀鍛冶

2017.06.03

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今日は古民家再生協会の近畿地区大会で堺の環濠都市

に行ってきました。

中でも堺の打刃物を扱っている「水野鍛錬所」というところでは

実際に目の前で鍛造してくれました。

堺の打ち刃物は地金と刃金を鍛接(2種類の金属を重ねあわせて叩いて造る)

のが特徴だそうです。

今回は庖丁を吊ってくれましたが、刀の鍛造もしているそうです。

全国でもそういないでしょうね。

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真っ赤に熱した地金の上に刃物になる刃金を載せて叩いて作ります。

薄い一枚の刃物のように見えて片方は地金、もう片面は刃金からでき

ていることになります。

地金の方を研ぐことで固い刃金が出てきて切れ味が保たれるようにな

っているそうです。

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こちらではこんな鎌も作っているそうです。

かなり大きいですが、どこに使われる物かわかりますか。

法隆寺の五重塔の法輪と言われれる部分についている鎌です。

4個ついているのですが、実際には予備として8個作るそうです。

300年に一度取り替えるそうで約20年ほど前に造られた鎌です。

エアパスグループブロック会

2017.06.01

昨日、一昨日と2日間、社員を連れてエアパスグループのブロック会

に参加してきました。

会場が愛知県だったので、東名阪から伊勢湾岸へと向かいましたが

車線規制で全く動かず遅れてしまいました。

名神を走って向かった方たちも車線規制で動かず下道を走ったそうです。

あちこちで工事をしているようです。

高速道路の意味がありません。

今回のブロック会では、少し趣向を変えて10年後の社会や自分の会社、自分自身

を考える「未来会議」というものでした。

10年後というのはこの時代、本当に検討が付かないですね。

10年前と言えば、今でいうガラケーが出始めた頃でしょうか。

今ではスマホが当たり前です。

次に1年後の自分、「マンダラ」を造りました。

四角を9個の桝に分けて、真ん中に1年後になりたい自分、または目標を書き、

まわりの8個の桝の中にそうなるためには何が必要か、そしてそのためには具体的

に何をしていけばよいかを書きこみます。

あの日本ハムの「大谷選手」は高校1年の時にこのマンダラをさらに9個に広げて

具体的な方法を考えていたそうです。

もちろん最終目標は複数球団が競合するドラフト会議で1位指名されることだった

そうです。

色々ありましたが、実際に夢がかなってます。

当社の社員はどんな1年後を目標にしたのでしょうか。

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懇親会の場で各社の若手社員が、壇上に呼ばれてこのマンダラについての発表がありました。

右から2番目が当社の設計の「西川」です。

慣れない場ですが、しっかりと話をしていました。

2日目は、いつも通り営業と設計、工務に分かれての分科会でした。

経営者は経営者だけが集まっての各社の現況報告です。

各社やや苦戦しているようです。

ブロック会終了後、「戸田工務店」さんの本社、新潟の家を移築したというモデルハウスを

見学させてもらいました。

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圧倒されそうなモデルハウスです。

戸田会長の力作です。

当社の社員もこのような建物が好きで最後まで残って見学してました。

戸田さん、2日間ありがとうございました。

選択肢は多いほどいい?

2017.05.29

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家を新築するにしろ、リフォームするにしろ決めなけらればならないこと、

選ばなければならないことがたくさんあります。

建売住宅ならばまだしも、注文住宅はそうはいきません。

住宅設備、システムキッチンや洗面や浴室

仕上げとなれば、壁や天井のクロスや漆喰の色や種類、建具の柄から畳のヘリまで。

これに疲れてしまう人もいますが、これを楽しめる人もいます。

ある法則があって、人は選択肢が多ければ多いほど迷いが生じてしまい、

逆に行動を起こせなくなると言われています。

コロンビア大学で次のような実験を行ったそうです。

ジャムの試食コーナーで次の二つのパターンを準備しました。

1. 24種類のジャムを用意した場合

2. 6種類のジャムを用意した場合

人がたくさん集まったのは、24種類のジャムを用意した方でしたが、

購入した割合が高かったのは、6種類のジャムを用意した場合でした。

24種類のジャムを用意した場合は、試食に来た3%の人が購入

6種類のジャムを用意した場合、試食に来た人の30%の人が購入

10倍の差があります。

人が自信を持って選択しようという気になり、かつ選択した結果に満足できる

選択肢の数は、7±2が最適だそうです。

提案する側も施主さんが困らないようにしなければなりません。

耐震等級3のすすめ

2017.05.26

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十津川の家です。

今日は、基礎のコンクリート打設です。

上から見るとかなり大きいです。

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敷地が道路より下にあるので、上からポンプ車を使って

コンクリートを打ちます。

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ポンプ車という便利な機械のお蔭で作業自体は早いものです。

家の基礎はこの土台が載る天端が大事です。

水平がきっちり取れていないと家自体に不陸が生じます。

レベラーという無収縮のモルタルを後から流しますが、下地をある

程度造っておかないと無収縮とはいえ完全にレベルにはなりません。

話は変わりますが、会社で定期的に購読している冊子に

「耐震等級3のすすめ」という記事が載ってました。

ネットで誰でもダウンロードできるようになっています。

ここ数か月大きな地震は起きていませんが、いつどこで起きるか

わからないのが地震です。

熊本地震の検証したうえでの記事です。

熊本地震での無被害の割合ですが、

旧耐震基準(1981年6月の新耐震基準以前の建物)では5.1%

新耐震基準(1981年6月から2000年5月)では20.4%

新耐震基準に接合部金物の基準が明確化された2000年6月以降では61.4%

その中でも耐震等級3の建物は87.5%と高くなっています。

耐震等級3の家は増えてきているとは思いますが、新築住宅のすべてが等級3

ではありません。

そこまで必要ないと考える人もいるでしょう。

等級がすべてではないですが、性能は高い方が安心につながります。

もちろんこの十津川の家は耐震等級3です。

完成の検査

2017.05.24

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もうすぐお引渡の家です。

完成の検査に立ち会ってきました。

大黒柱をリビングに建てているのですが、この材種は杉です。

気に詳しい人なら分かると思うのですが、赤味の多いいい木です。

同じく梁は一部古材を使っていて、この材種は松です。

昔は、松が豊富に取れたようですが、ここ数年、奈良では松はほとんど

手に入りません。

他の梁材は杉です。

また床板も杉です。

大黒柱と梁は天然乾燥材なので自然な色をしていますが、

床は乾燥させているのでやや茶色くなっています。

当社は天然乾燥材を使うことにしていますが、床や枠に使う木は乾燥材です。

この部分はさすがに天然では乾燥しだしたら隙間だらけになってしまいます。

同じ杉でもこれだけ色が変わるのですね。

ちなみに向こうに見えているテーブルは欅のカウンターで施主さんが選んで

こられたものです。

衝立のように壁にとりついているのは、欄間に使われていたものでこちらも

施主さんが以前の家にあったものを大事に残されていたものです。

引渡を楽しみにされているようです。

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