社長ブログ

今も使われている尺貫法

2015.11.10

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住宅の業界では、今も尺貫法が使われています。

尺、寸、分、間 という単位です。

私もこの業界に入った時は、この単位に慣れるのに時間がかかりました。

もともと、人の手や腕を基準にした単位です。

統計によると、明治時代の男子の平均身長は158cm位だったそうですが、

2000年には170.8cmとなっています。

この尺貫法でいうと昔は、家の中の出入り口などは3尺×6尺(910×1820)

あればよかったのですが、今では身長が180cmを超える人はたくさんいます。

そこで、今の住宅では内法といって部材間の距離を表現する言葉ですが、

2mが普通になっています。床から鴨居までの距離です。

 

今でも住宅の業界では、新間(910ミリモジュール) 旧間(950ミリモジュール)

本間(985ミリモジュール)があり、ハウスメーカーなどは、1000ミリ mモジュール

を使っています。

人の身長も伸びて、それに応じてモジュール(基本グリッド寸法)も変わってきています。

モジュールを大きくすれば、それに応じて内法や幅も広がりゆったりした家を造ることが

できます。廊下などは特に感じます。

しかし、住宅で使う建材類、木材はいまも新間モジュールを基本に作っています。

mモジュールもありますが、急に高くなります。

そこで、3尺(910ミリ)で造っていたところを4.5尺(1365ミリ)したり、廊下や階段だけを

mモジュールにしたりして工夫しています。

単純に5寸(150ミリ)だけ広げるということもあります。

その方が他の寸法を調整しやすくなります。

尺貫法を使うことは厳密には法律違反だそうです。

現実的には、mモジュールに変わっていくのではないかと思うのですが、組み立てる部材

それに追いついていないのかもしれません。

また、そうなると尺貫法を使ってきた大工さんは戸惑うかもしれません。

 

リフォームセミナーでのクイズ

2015.11.07

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昨日は、取引させてもらっている代理店さん主催のリフォームセミナー

に参加してきました。

代理店さんも私たち工務店が発展しないと材料が販売できません。

持ちつ持たれつですから、このようなセミナーはお互いに有効です。

写真は、セミナーの初めに講師の方が出したクイズです。

9個の点を一筆書きで、4本の直線で結べというクイズです。

5本なら誰でも思いつきます。

講師の方いわく、大学生くらいになると正答率は2割くらいですが、

小学生だと半分くらいが正答するそうです。

ご存知の方もいるかと思いますが、私は分かりませんでした。

会場にいた人、やはり2割くらいの人が正答しました。

頭が固くなるとわからないそうです。

9個の点の外側に壁を作ってしまって思いつかない

壁の中は 知っていること できること 今までの経験

などですが、壁の外は できないと思っていること 

知らないこと 面倒なこと を表しているそうです。

よく、会話の中で「無理」とか「できない」といった言葉はなるべく使うな

と言います。

私はこういった言葉遊び的なことはあまり好きではなく、現実にできるか

できないかで判断してしまうタイプです。

しかし、考え方自体はもっと柔軟でなければなりません。

少し反省しました。

答はご自身で考えてください。

ヒントは、9個の点の外側の壁です。

薪ストーブの歴史

2015.11.05

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自宅も、昨日、今年初めて薪ストーブに火を入れました。

10年前に加盟させてもらったエアパスグループのモデルハウスに薪ストーブ

が置いてありました。

福島県ですから暖房器具は必須です。

それを見て薪ストーブがほしくなりました。

当社のモデルハウス置いたときは「奈良で薪ストーブを置く人なんかいるのか」

という思いでした。

それが意外と時流に乗ったのかこの薪ストーブを見て設置したいという人が

徐々に出てきました。

実際薪ストーブ専門店も増えてきています。

ただ、この薪ストーブ手間がかかります。

アウトドアが好きな人、手間をかけるのが好きな人、そういった人はうまく活用

できますが、ただ憧れだけで設置してしまうと持ち腐れになるかもしれません。

火で暖を取るというのは、はるか昔から人がしてきたことです。

たき火から囲炉裏、囲炉裏から暖炉 へと進化してきました。

しかし、この暖炉、煙が室内に充満するのを防ぐために煙突が付いていますが、

この煙突から熱も一緒に逃げてしまうので、見た目ほど暖かくないそうです。

そこで、熱効率を高めるために1742年にベンジャミン・フランクリンという人が

鉄製の箱型薪ストーブを発明しました。

しかし、高価なためかなりの贅沢品だったようです。

ベンジャミン・フランクリンは自分が開発したストーブを多くの人に活用してもらい

たかったので特許申請をしませんでした。

それからいろんなメーカーが薪ストーブを製造販売するようになり一般家庭にも

普及していったそうです。 

 

余談ですが、煙突火災というのがあります。

煙突内に溜まったタールが煙突の中で燃え上がることです。

断熱煙突でない場合は、煙突自体が熱で真っ赤になり煙突の先からは炎が

吹き出すそうです。

実際何度か起きているそうです。さぞパニックになることでしょう。

断熱煙突でないと貫通部で火災を招きかねません。

いま、断熱でない煙突を使うところはまずないと思います。

断熱の煙突は高価(ストーブ本体より高い)ですが、断熱してあるがために煤や

タールが付きにくく、仮に煙突火災を起こしてもその高温に耐えられるように

なっています。

 

浴室はどこがいい

2015.11.02

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海外の映画などで、モコモコニ泡立った浴槽に浸かっている場面が時々あります。

使った後は洗い流してしまうのでしょうね。

また、泡のついた体でそのままタオルで拭いている場面もあります。

「泡を洗い流さないのか」と思って、調べてみるとやはり流さずにそのままタオルで

ふく人がほとんどのようです。

日本では、浴槽のお湯は流さずに最後の人が入るまでそのまま使います。

泡風呂にはしないので浴槽とは別に洗い場が必要です。

この浴槽も今はほとんどがユニットでできていて、ユニットにはトイレや洗面も

一緒になっているものもあります。

昔、一人暮らしをしていた時、「こんなユニットがあれば便利だな」と思ったことが

ありますが、実際はワンルームマンションなどでもトイレや洗面が一緒になった

ユニットは人気がないそうです。

確かに、全くの一人暮らしならいいですが、ほかに家族がいたら入浴中に誰か

がトイレに行きたくなっても入れません。

 

海外でも、トイレが一緒になっていることがありますが、バスルーム自体が複数個

あることが多いそうです。寝室と同じくらいの数があるといいます。

日本では考えられません。

ところで、このバスユニットの配置ですが、一般的には水回りを固めて配置します。

キッチン・洗面・浴室が並んでいた方が導線も短く主婦の方も使いやすく配置できます。

北側の日当たりの悪い方に来ることが多いですが、家相を重視すると南側に来ることも

あります。

日当たりのいいところに浴室はもったいないという気もしますが、湿気がこもりやすい

ころなので、これも一理あるかもしれません。

しかし、このユニットを2階に設置するという方法もあります。

着替えはたいてい寝室にあるのでユニットが隣接していた方が便利という考えです。

また、浴室が2階にあると視線を気にしなくてもいい、見晴らしのいいところに設置して

外を眺められるといったメリットもあります。

実は、当社もモデルハウスを建てるとき、設計の先生から勧められました。

建築家の方は、このパターンが好きなようです。

十津川で打合せ

2015.10.29

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十津川村まで打合せに行ってきました。

本宮に現場がありましたが、先週お引渡させていただきました。

本宮に慣れると十津川村もあまり遠く感じなくなります。

バイクもそろそろ寒く感じる時期です。

こちらでは22~24度くらいの気温があっても山越えをすると

12~15度位になります。

もうすぐ紅葉の時期ですが、奈良県の南部は針葉樹が多そうですね。

十津川へは168号線から425号線に入りますが、425号線

はまだ、あまり整備されていません。

道も細く村に住む人も時々事故を起こすそうです。

ガードレールのないところもあるので要注意です。

一方168号線はかなり走りやすくなっています。

昔のイメージを持っている人だと車同士すれ違うのも大変な

道路というイメージがあるようです。

本宮の現場もずっと阪和道を走っていた業者さんも試しに168号線

を走ってみてこんなに近くなっているとは思わなかったそうです。

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いろんな景色を見ながらのドライブまたはツーリングは楽しいですよ。

まだ、ところどころ道の狭いところはありますが、初心者の方でも

それほど苦労しなくてもいいはずです。

北山村を通る169号線も新しいトンネルができています。

こちらもかなりショートカットできますから、意外と早く本宮まで行ける

ようになりました。

こんなことも本宮で現場があったからこそ知っているのですが、高速を

使わず和歌山に抜けるのもいい行程です。

高速料金もいりませんから。

私たちの家づくりを、もっと知って頂きたいから。詳しい資料を、無料でお送りしています。 資料請求はこちら

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