社長ブログ

ゼロエネルギー・長期優良・エアパス

2015.03.22

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南永井の家です。

3月28日・29日の二日間 完成の見学会をさせてもらいます。

この家、ゼロエネルギー住宅の補助金対象の家です。

ゼロエネルギーと言ってもどこがどう違うというのは分かりません。

しいて言えば樹脂サッシを使っているぐらいでしょうか。

屋根に8kw以上の太陽光発電は載ってますが、下からは見えません。

この太陽光発電、当社はあまり推進してませんが発電設備の半額以上

補助金が出るというので、採用しました。

これならメリットはあると思います。

またこの家は、長期優良住宅の認定もとっています。

ただ、両方から補助金をもらうことはできません。

この長期優良住宅ですが、今後はこの性能を持った家しか建築できなく

なるかもしれません。

耐震・温熱・維持管理・劣化対策において一定以上の性能が要求される

ことになります。

しかし、この長期優良住宅の補助金はあまり活用されていません。

(受付は終了ですが補助金が余っている状態です。今後は、新築

に関してはこの補助金はなくなってリフォームの長期優良仕様に

対する補助金として使われると思います)

わたしは、家の性能が上がることに対して国が補助してくれるのですから、

得だと思うのですがあまり反響がありません。

聞くところによると、長期優良の補助金をもらってもそれ以上に手続きや

構造計算、使用材料に費用がかかってしまってメリットがないと解釈して

いる人も多いようです。

どうやら、そのような説明をしている工務店・会社・メーカーがあるみたい

ですが、まずそんなことはないと思います。

私の勝手な見解ですが、現状の施工体制によるのではないでしょうか。

構造計算や温熱計算などを外注している、外皮計算に対応できない、

今まで施工の経験がない、などの条件が重なると費用が掛かってしまう

かも知れません。

このような話は別として、今週の土曜・日曜と見学会をさせてもらいますので、

漆喰や無垢材の家を体感してもらえれば幸いです。

黒く燻された古民家の梁

2015.03.20

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古民家の「逗子」です。

こちらでは「つし」ということが多いです。

煙でいぶされて真っ黒です。

触ると手が黒くなりそうですが、浸透しているのかしっかり

と密着していて手で触っても何も付きません。屋根の野地板

が交互に新しくなっているのは、屋根を葺き替えた時に上

から打ち付けた野地板が見えているからです。

黒い板が前からの野地板ですが、こんなに間隔をあけて

打ってあったようです。

杉皮を敷いていたので、これでもよかったのでしょう。

これから改修させてもらいます。

このつしは、ロフトと吹抜けにする予定です。

木製のベッド

2015.03.18

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ベッドを造っています。

お客さんの参考にしてもらうためでもありますが、

モデルハウスで宿泊する人用でもあります。

新築やリフォームの現場でもベッドは造作したことはあります。

部屋の大きさに合わせて造ったり、マットの大きさに合わせて

造ることもあります。

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モデルハウスの置いたところです。

置いてみると、今までなかったのがおかしかったように思います。

早速、成約していただいたお客さんに宿泊してもらいました。

早稲田式動的耐震診断

2015.03.10

耐震診断と言えば普通は建物の壁(耐力壁)の量や配置から

建物の耐震性を判断します。

この判定は、今の住宅すなわち在来工法を基準にしています。

建物を支える基礎がありその上に合板や筋違を設けた壁が耐力壁

となります。

しかし、古民家と言われる建物 おおむね築50年以上経過した建物は、

ご存知のように今の住宅のようにコンクリートの基礎はありません。

地面に石が置かれていてその上に柱が載っているだけです。

また、耐力壁と言われる壁もありません。というか壁自体がほとんど

ありません。

どうやって保たれているかというと木と木の接合、土壁の弾力性

および土壁の中にある貫という柱を水平に貫通している木で保たれ

ています。

筋違のように固定されたほとんど動かない構造とは違います。

どちらかというと免震的な構造です。

このような家を今の手法で耐震診断してもらうとほとんどが倒壊の

危険性があるという判定になります。

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ここに、建物の工法に関係なく耐震性を診断する方法があります。

早稲田式動的耐震診断といって、建物と直近の地面に感震器を

設置して計測する手法です。

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地面は、わずかですが微振動しています。

それと呼応して建物も微振動をしています。

その振動から建物の耐震性を判定する手法です。

五重塔の耐震診断なども実際に行っています。

古民家のような、石場立てで壁の少ない家の耐震を診断する

方法としてはここの動的耐震診断の他に、限界耐力計算という

のがあります。

(動的耐震診断は耐震性があるかないかの判定となります。)

診断の結果、古民家のような伝統工法の家をできるだけ原形の

ままにしておくか耐震工事を行うかを判断するには、どちらも有効

かと思います。

結果的には、今の在来工法の形に変えざるを得ないことになるかも

しれませんが、検討するだけの値打ちはあります。

 

木製の雨戸

2015.03.07

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これから、改修させてもらう民家です。

8枚と4枚に分かれた板の雨戸が付いています。

雨戸の内側は、縁側になっていてその内側は和室です。

和室と縁側の間には障子がはまっているだけです。

木製の雨戸は開閉にコツが入ります。

慣れていないと戸袋から建具を引き出すのに手間取ります。

回収に際しては、本来の古民家の良さをそのままにという

なら板戸はそのまま残した方がいいです。

寒さ対策をしなければそれでもいいのですが、少しでも断熱を

良くしようとするとどこかに断熱の建具を付けなければなりません。

板戸を残して障子の部分に、障子調のインナーサッシを取り付ける

というのも一つですが、明るさを取り入れようとすると板戸は開放

することになります。

晴天の日はいいですが、雨が降ると縁側は外部にあるので濡れて

しまいます。

もともと雨縁というくらいですから、半分外部扱いなのですが今の時代

の使い方には即していません。

板戸を撤去して敷居と鴨居を大きくして木製ガラス戸と木製雨戸を付ける

という方法が一番外観を損なわずに済むのですが、断熱という点では劣り

ますし、費用がかさみます。

結局今、主流の断熱サッシを取り付けることになりました。

外観は損なわれますが、機能重視ということです。

外観が損なわれますが、

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