社長ブログ
下地に使われる石膏ボード
2014.01.27
建築工事に使われる石膏ボードです
写真は、コーヒーを入れたカップの上を普通の石膏ボード
で塞ぎ、透明のカップ下向きに置いてます。
しばらくすると、石膏ボードを貫通して蒸気で上のカップが
白くなります。
臭いを嗅いでみるとコーヒーの臭いがします。
石膏ボードは単体では、湿気も臭いも化学物質も通過します。
ところが仕上げにビニールクロスなどを使うとビニールですから、
何も通過しなくなります。
そこで、漆喰や布クロスなど通気性のあるもので仕上げると
石膏ボード単体と結果になります。
部屋の中の湿気や臭い、化学物質などは通過して外に出てくれた方が、
室内の環境はよくなります。壁体内が断熱材で詰まっていても仕上げ材
を変えることで、 石膏ボードの吸湿性も利用することができます。
壁体内に湿気が侵入してもよい構造になっていれば(外に排出することができれば)
室内の空気環境はさらによくなります。
エアパス工法はこれに対応しています。
ただし、石膏ボードはあくまでも耐火のための材料です。
会社をタクシーに例えると
2014.01.25
先日、中小企業同友会の1月の例会でした。
経営指針について広島の方の講演がありました。
経営をタクシーに例えての話でした。
タクシーには運転手と後ろにお客さんが乗っています。
経営者は誰でしょうか。
後ろのお客さんです。
お客さんは、行先を告げないとタクシーは走れません。
運転手は社員です。さしずめタクシーは会社でしょうか。
「取り合えず出発してくれ」という経営者の方もいるでしょう。
「交差点があればその時どちらに行くか言うから」となります。
ただその場合、行き止まりになってしまうかもしれませんし、
運転する方も不安です。
行先が明確であって初めてタクシーは正常に走ってくれます。
といった内容の話でした。
わかりやすい話で、身につまされる部分もあります。
私も方向は言っていますが、明確な目的地は言えていない
と思います。
成人式に見る少子高齢化
2014.01.22
成人式もほぼ終わったようです。
35年ほど前の自分の成人式を思い出しますが、当時の新成人は、
152万人と割と少なかったようです。(昭和43年の新成人は、236万人)
今年の新成人は、122万人と総人口に占める割合は、0.95%
だったそうです。まさに少子高齢化です。
近年の新成人の人口推移を見てみると平成6年の207万人をピークに
年々減少しています。この人たちがそのまま労働人口になるのですから、
負担が増えるのはあきらかです。当然生産量も減ることになると思いますが、
それをカバーする技術が開発されるかもしれません。
ひょっとすると、今までの反動で出生率が上がるかもしれません。
この先どうなるかはわかりませんが、みんなが昔のように普通に(適齢期に)結婚して、
普通に子供を作れば、時間はかかりますが本当の景気回復になると思います。
モデルハウスの庭
2014.01.20
先日、モデルハウスの庭木の剪定に入ってもらいました。
年に1度毎年入ってもらいます。少し寒々しい感じがしますが、
スッキリします。本格的な日本庭園ではないので、松のように
手間のかかる木もないので、それほど時間はかかりません。
モデルハウスも築8年目を迎えたので、改めて全体を見回す
とそろそろ外壁も塗り替えの時期かもしれません。
お客さんお家をリフォームしている場合ではなさそうです。
板貼りの部分は、塗装の色が残っているようには見えますが、
ほとんど剥離しかけています。塗り替えで何とかなりそうです。
そういえば、ウッドデッキも塗装の必要がありそうでした。
家はメンテナンスが必要です。特に外部は。
薪ストーブ体験会
2014.01.19
今日は、薪ストーブの体験会でした。
寒い中ご参加ありがとうございました。
単純に火が燃えているだけと思われてましたが、
発生する煙を2次燃焼しています。
料理は焼き芋とピザでした。
こちらは、薪割機ですが、7トンの力があるそうですが、
固そうな木も簡単に割れます。
今日は、特別寒かったですが、この時期は薪ストーブの火は
本当にありがたいです。
憩暖さんありがとうございました。