社長ブログ

陰翳礼讃

2017.09.15

谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」という本の中に

「もし日本座敷を一つの墨絵に喩えるなら、障子は墨色のもっとも

淡い部分であり、床の間は最も濃い部分である。私は数奇を凝らし

た日本座敷の床の間を見るたびにいかに日本人が陰翳の秘密を理解し

光と陰との使い分けに巧妙であるかに感嘆する」

と書かれています。

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金箔が施された天袋の建具ですが、照明のもとで見れば派手に見えるが、

当時のほの暗い室内では外部の光を反射するリフレクターの役割があった

と説明しています。

今日、調査が終わって戸締りを仕かけていて現場監督が気付きました。

清めと安全のお祈り

2017.09.13

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今日は、これからリフォームさせてもらう家で

「清めと安全のお祈り」をしていただきました。

一般的には神式で神主さんが行う地鎮祭や御祓いに相当するもの

ですが、今回はキリスト教の信者さんなので神父さんに来てもら

いました。

キリスト教でのこのような儀式は私も初めてです。

私自身、家は普通の仏教ですが、幼稚園や高校はキリスト教関連でした。

しかし実際キリスト教についてどれだけ知っているかと言われると

ほとんど何も知りません。

 

四方祓いは神式と同じようにさせてもらいましたが、お神酒と塩ではなく

聖水とお塩でした。

参加者みんなで聖書の一節を唱和させてもらい無事に終わりました。

工事の安全を祈願してもらうのは施行者側としてありがたいことです。

無事の竣工を願っています。

解体工事

2017.09.12

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解体工事です。

住宅建築の工程の中で一番気を使う工事かも知れません。

それは近隣からの苦情です。

作業の内容が解体ですから、騒音、振動、粉塵を伴います。

ここ数年解体作業も少し時間をかけるようになり多少緩和

されてきたかと思いますが、迷惑な工事に変わりはありません。

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解体に伴って発生する産業廃棄物には有害物質もあります。

代表的なのがアスベスト、解体の対象となるような年代の家には

含まれていることが多いです。

もっとも対象になるのが屋根に使われているカラーベストと言われる

材料です。

疑わしい場合は含まれているものと判断した方が無難です。

また、最近外壁の吹付材料も検体を採取して検査するようになりました。

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解体工事が完了しました。

地縄を張って家の配置を示しています。

これで施主さんもこのあたりに建つのだとわかります。

地鎮祭の時もこれがあった方がわかりやすくていいです。

また、これを基準に地盤調査(5か所)を行います。

秋祭りの準備

2017.09.10

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今年もはや、秋祭りの準備の時期になりました。

太鼓委員のみんなが集まって朝から、幟の準備です。

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こちらは、子供たちが担ぐ台角です。

秋祭りの前に昔宵宮があります。

私も小中学生のころに担いだ覚えがあります。

今は提灯もバッテリーを繋いで電気をつけるようになって

ますが、当時は本当の提灯でした。

ろうそくの火で提灯が燃えるということもありましたが、

懐かしいですね。

秋祭りが終われば、周りは稲刈りの時期に入ります。

そうこうしているうちに今年も終わりを迎えます。

一年が本当に早いです。

上棟の御幣

2017.09.09

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上棟式の使う御幣の木です。

檜の節のないものを使っていて、長さは5尺8寸又は5尺3寸にしています。

正しい説かどうかは知りませんが、八という数字に結びつく寸法がいいら

しいです。

末広がりだからでしょうか。

この御幣、地域によって造りが違いますが「おかめさん」の面が付いている

ところもあります。

昔、高名な大工さんが釈迦堂を建立する際に柱を短く刻んでしまい、どうすれ

ばよいか悩んでいたところその妻のお亀さんがいい案を教えてくれて無事上棟

することができたのですが、女性の提言のおかげで無事上棟できたということ

がばれては世間体が悪いというのでお亀さんは自害したそうです。

(殺害されたという説もありますが)

それから、その棟梁は亡き妻のお面を御幣に飾って冥福と無事の完成を祈ったと

されています。

私は、おかめの面を使う御幣は作ったことはありません。

地域柄でしょうか、あまり販売されていません。

御幣というと写真のように立派な木が必要に思うのですが、重要なのは紙垂(しで)

という紙を四角形に何度か折り返したものだそうです。

神霊が地上に降りてくる形である雷光をかたどっているそうです。

この御幣 表に「祝 上棟  施主名)

     裏に上棟年月日(吉日) 施工会社

を筆で書かせてもらうのですが、これはいつも緊張します。

もっとうまければいいのですが。

それで、「ご自分で書かれますか」と尋ねることもあります。

時に施主さんで、驚くほど達筆の方がおられますから。

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