社長ブログ

木は生きもの

2018.12.12

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「木は生きもの」と言われます。

樹木は生きものですから、製材された木材も生きものです。

乾燥に伴って縮んだり反ったりもします。

「生きもの」であるということは人と同じで木それぞれ強度も違えば

含水率も違います。樹木の状態でどんな立地に立っていたかでも性質や

特徴にも違いが出ます。

木造の住宅はこのような千差万別のの性質をもった木材を集めて造られ

ています。

ところが、建築においても土木においても構造物を造るという限り材料

力学や構造力学を適用しなければなりません。

鉄やコンクリートはほぼ一律の数値や性能をもっていますが、木材は

一律の数値で示すことはできません。

これを何とか適用するために無理やり数値を設定して計算をしているの

が現状です。

安全率ということでおそらくこれ以下にはならないであろう数値(かな

り低く)で設定しています。

本当の木造住宅の構造を力学的に数値化しようとするとそれぞれの建物

ごとに木材の性能を1本づつ調べ各接合部の力の伝わり方を個所ごとに

調べて数値化しなければなりません。

また、それがわかったところでその数値はその家だけのものであって

他の家には適用できません。

木造の建築物というのは同じつくりをしても一軒一軒の性能は違うんですね

消費税増税

2018.12.10

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今日、日ごろお付き合いさせていただいている業者さんが

モデルハウスに来られました。

その折、「消費税増税」の話になりました。

前回の5%から8%に増税されたときは増税の1年前には

明らかに大きな動きがあったそうなのですが、今回はいまだ

に大きな動きがないということです。

そういえば当社も増税に伴うような大きな動きはありません。

ご存知の方も多いと思いますが、消費税率は住宅の引渡しを

した時の税率が採用されます。

今回の場合は2019年9月30日以前であれば8%で、10月1日

を過ぎれば10%になります。

ただし、注文住宅の場合は2019年3月31日までに工事請負契約

を完了していれば引き渡しが2019年10月1日を過ぎても消費税

は8%が適用されます。

この場合は、引き渡しがいつになっても消費税は8%のままです。

これはリフォーム工事でも同じです。

大きな買い物ですから、2019年3月31日までに契約しておいた方

が得だとは思うのですが、住宅ローン減税や住宅エコポイントの

復活の可能性などもあり、「住宅購入を急ぐ必要はない」という

意見もあります。

しかし、現時点では具体的に決まっていないうえに、住宅ローン

の金利や地価の上昇、購入を延期した場合の家賃負担などを考慮

すると必ずしも先延ばしが得策とは言い切れません。

来年の3月末といえばもう3か月と少ししかありませんから、増税前

にという人はすでに契約にかなり近づいていることでしょう。

今からプランの打ち合わせをして契約に持っていくというのも無理

があります。

また造ろうとする家の工期にもよります。

半年かかるような家ならば3月中に契約しておかなければならないで

しょうし、2カ月や3カ月で完成するような家ならば7月の契約でも間

に合うことになります。

しかし、駆け込みで受注が殺到してくると9月の引渡しに間に合わない

ということもあり得ます。

どちらにしても注文住宅を検討している人にとっては思案のしどころですね。

自分の家のリフォーム

2018.12.08

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何とか引っ越しが終わり、今日が解体の吉日というので自分で壁や天井

の一部を壊しました。

自分の家なのでほかの現場が優先で、予定はあってないようなものです。

とりあえず筋かいと天井裏は大梁がどこを通っているのかの確認です。

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リフォームでしておきたいことはたくさんあるのですが、やはり予算

というものがあります。

これはいろんな施主さんとのやり取りでよくわかります。

工務店を経営しているのだから好きなだけ出来るのでは と思われる

かもしれませんが、そうでもありません。

年末など襖や障子の張り替えから美装まで、「業者さんに頼めるから

いいじゃないですか」なんて言われることもありますが、そんなとき

に業者さんは使えません。

年末は忙しくてそれどころではありません。

自分ですることもよくあります。

壁や天井を開けてみて思ったのですが、どこからともなく風が回って

きています。おそらく床下からだと思います。

築30年を超えた土壁の家ですから、今の高気密・高断熱の家とは全く

違います。

道理で寒いわけです。

間取りや仕上げももちろん変えるのですが、断熱と耐震が目的のリフォ

ームです。

どうすればより効果的な(コスパの高い)リフォームができるか実験

がてらしてみたいと思っています。

失敗しても自分の家ですから、クレームにはなりません。

うまくいけば今後のリフォームに生かしたいなと考えています。

大三輪神社

2018.12.04

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大三輪神社へお参りに行ってきました。

専務(家内)は毎月一日参りしていますが、私は久しぶりです。

訳あって祈祷もしてもらいました。

今まで何度か祈祷はしてもらっていますが、神主さんの祝詞

の意味はいまだにわかりません。

というかなんと仰っているのかハッキリ聴きとれません。

最後に「幸魂奇魂守給幸給」(さきみたまくしみたままもり

たまえさきはえたまえ)

これだけは一緒に合唱することになっています。

この「幸魂奇魂守給幸給」は大国主命が国造りに悩んでいた

ところ、海を照らして現れた神で「私を大和の周囲を青垣の

ように巡っている山の東に祀りなさい」と言われたそうです。

古事記と日本書紀に書かれています。

たまたま、どこかの幼稚園の子供たちが参拝に来ていました。

引率の先生が

「鳥居の前でお辞儀をしてから入るように」

「私語は慎むように」

「参道の真ん中は神様が通るところだから、端を歩くように」

といったことを鳥居の前で説明してました。

ツーバイフォーの家

2018.11.30

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今リフォーム工事中の家です。

ツーバイフォーという構造の家です。

日本では軸組み工法と言われる家がほとんどですが、これは

枠組み壁工法と言われるものです。

まだ歴史は浅くて、30年くらいです。

ツーバイフォーといえば地震に強いというイメージがあります。

実際、阪神淡路大震災の時、全壊10万棟と言われる被害があり

ましたが、ツーバイフォーの家は棟数も少ないという一因はあり

ますが全壊はほぼなかったと言われています。

確かに木の軸を建てて横に梁や土台を掛けててできている家に

比べれば合板で箱状になった家の方が強いのは確かです。

ただこのツーバイフォーの家はあまり普及していません。

全体の1割程度です。

日本の高温多湿という気候に適していないというのが原因の

ようです。

このツーバイフォーはアメリカ、カナダから来ている家です。

カナダは地震が多いのかというとそうでもありません。

どうして地震に強い家が生まれたのでしょう。

家にはいろんな構造の家がありますが、構造ありきで家づくり

を考える人は少ないです。

自分の住んでいる家がどういう構造の家か知らない人もいるはず

です。

実際、どんな構造で家づくりをしても同じ仕上がりにすることが

できます。

多少は構造によって空間の大きさが変わることはありますが。

今月の12/15(土)・16(日)にこの家でリフォームの完成見学会

をさせてもらいます。

漆喰をたくさん使った家になっています。

すっきりした仕上がりが好きな方は見学に来てください。

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