社長ブログ

関東で通じない関西弁

2019.08.31

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「関東で通じない関西弁」という記事が掲載されてました。

・さら  新品

・つぶれる 壊れる

・ほかす  捨てる

・なおす  片づける

などがあるようです。

私も学生時代を千葉で過ごしたので経験があるのですが、

最初に通じなかったのが「ほかす」でした。

関西人というのは関東に行っても関西弁は治らないようです。

多少の影響は受けますが、どこか通じるだろうという気持ち

があります。

私が言っていた大学は結構全国から人が集まってました。

東北など地元の言葉で話すと全く通じないであろう人は標準語

になります。

当時、各地からきている子と友達になり車を借りてドライブに

出かけ、道がわからなくなり地元の人に道を尋ねたところ何を

言われているのかさっぱりわからず「誰かが理解しているだろう」

と思って相槌を打っていたところ、誰も理解してなかったという

こともありました。

「からい」という言葉も関東では「からい」と「しょっぱい」に

分かれるようで、何でも「からい」と言っていたら「どこがからい」

と聞かれたこともあります。

醤油系の「からい」は「しょっぱい」なんですね。

どこの言葉かわかりませんが、「このリンゴぼけてるね」と言われて

「ボケてる?」どういうことかと聞いてみると古くなってすかすかし

てきたリンゴのことでした。

あと、「かってこい」(借りてこい)「こうてこい」(買ってこい)

といった違いもあります。

関東の人が関西人に「かってこい」と言われて買ってきたら怒られた・・

ということもありました。

今ではいろんな情報が入り乱れているので大抵のことは通じるのでは

ないでしょうか。

長火鉢

2019.08.29

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「火鉢」 私くらいの年齢の人ならだれでも知っているか

と思います。

昔は立派な暖房器具でした。

暖房と言っても局所暖房です。

手をかざせば暖かいという程度です。

昔は家に「炭」が普通にありました。

風呂を沸かすのも薪、ご飯を炊くのも竈で火を熾して炊いて

いました。

魚を焼くには七厘です。

炭がたくさんあったので火鉢の燃料にも困りませんでした。

この火鉢はいろんなことに使えました。

お茶を沸かすこともできれば、お餅やスルメを焼くことも

できました。

私の母親などは裁縫をしていたので、アイロンの代わりに

なるコテがいつも火鉢に立ててありました。

火鉢というのは奈良時代あたりにできたという説があります

が、庶民にまで普及しだしたのは明治時代と言われています。

それくらいぜいたく品だったようです。

しかし、電気やガスが普及しだすとアッという間に消えてい

きました。

火鉢にもいろいろ種類があって「長火鉢」「角火鉢」「丸火鉢」

などがあります。

写真は今日完成した古民家のリフォームです。

もともと使われていた長火鉢を置かせてもらいました。

丸い照明器具と間接照明に照らされてよく似合ってます。

たった10分で寝かしつけ

2019.08.27

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ここ数日、夜はずいぶんと過ごしやすくなりました。

一晩中エアコンをつけていた人もそろそろ解放されて

いるのではないでしょうか。

朝方などはタオルケットくらいでは寒く感じることも

あります。

そして、セミの声も聞こえなくなりました。

夏もそろそろ終わりというところでしょうか。

猛暑も困りますが、夏は開放的な気分になれるので少し

寂しい感じもします。

熱帯夜に限らず、夜の寝つきが悪い人もいるようですが、

小さな子供さんがいる家では寝かしつけるのが大変という

主婦(ご主人)の方は結構多いかもしれません。

そこで「たった10分で寝かしつけ」というキャッチコピー

の本があるらしいです。

本の題名は「おやすみロジャー」。

去年位に話題になった本のようですから、ご存知の方も多い

かと思います。

スウェーデンの行動科学者が自費出版した本だそうで、行動

科学に裏付けされているようです。

この本の最初には「運転している人のそばで絶対に音読しない

こと」と書かれているとのこと。

クチコミでは「効果があった」「効果はなかった」と色々です

が、寝かしつけるのが大変という人は試してみてもいいかもし

れないですね。

私も経験がありますが、早く寝てほしいと思っているとそういう

時に限って目をキラキラさせて動き回っていた息子たちを思い出

します。

いい国(1192)作ろう鎌倉幕府?

2019.08.24

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「1192(いい国)つくろう鎌倉幕府」

歴史の年号を覚えるためにこのような語呂合わせをみんな

使ってきたと思います。

ところが、今ではいい国(1192年)ではなくいい箱(1185年)

になっているようですね。

今日まで知りませんでした。

歴史の研究は日々続けられていて新しい資料が見つかるたびに

「実はこうだった・・・」ということはよくあるそうです。

歴史学者と考古学者は仲が悪いというか「考古学者が何かを掘り

出すと歴史が変わってしまう」といったことを聞いたことがあり

ます。

上記の年号が変わったというか、1185年の方が正しいのではという

理由は幕府の定義がはっきりしていないというのが理由のようです。

今までは源頼朝が征夷大将軍に任命された年号を幕府成立としてい

たようですが、この役職は別に幕府を開くために必要な役職ではなく

幕府はすでに1185年にはあったという解釈のようです。

しかも複数ある説の中で1185年が一番有力だというだけのことです。

しかし、歴史はその時代で一番権力のある人が作るものですから、

疑問を持てば確かなことは誰もわからないのかもしれません。

尺貫法

2019.08.22

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日本古来の計量法では長さは「尺」、質量は「貫」、面積は「歩」

または「坪」、体積は「升」を使っていました。

これが明治24年に1尺は10mの33分の1(30.3㎝)、1貫は3.75kg

1歩(1坪)は3.3平方メートル、1升は1.8Lと定められました。

これは現在ほとんどの国で使用されていますが、一部の例外として

真珠の取引単位があります。

真珠の取引には直径をセンチ、ネックレスの長さをインチ、質量を

グラム表記していたそうですが、日本が真珠の取引の中心的役割を

果たすようになり、現在世界的にも質量は「もんめ(momme)」と

いう単位が使われているそうです。

単位記号はmom、漢字では「匁」です。

しかし、ほかにも食パンを1斤と数えたり、1.8Lを入れる瓶を1升

瓶などと使われています。

そして、木造建築に携わっている人は今でも尺、寸、分、坪は当たり

前のように使います。

私もこの業界に入ったころはこの寸法に戸惑いました。

大工さんが言う寸法がすべて尺、寸、分、それから丈でしたから、

いちいち頭の中でセンチやメートルに換算していたものです。

しかし、30年経てばさすがに慣れました。

大工さんが使っている差し金(曲尺)も今ではセンチ単位で刻まれた

ものもありますが、尺の表示が多いです。

この「差し金」よくできたもので裏側の長手には表目に約1.4(ルート2)

を掛けた裏目が刻んであり、短手には円周率で割った丸目が刻んであっ

たりと多用途に使えるものです。

建築の世界ではほかにも、関西間、京間、四国間、関東間などがあります。

京間というのは畳のサイズが6.3尺×3.15尺(1910mm×955mm)の畳割り

で寸法を決めるので柱芯で考えると、柱が4寸(120)ならば柱芯は985mm

モジュールになります。

関東間は畳ではなく柱芯で寸法を決めます。

尺モジュール(910mm)となり、今も一般的に使われています。

聞きなれないかもしれませんが「鯨尺」という単位もあります。

着物の世界で使う単位で鯨尺の1尺は大工さん使う尺の1尺2寸5分に相当

して37.88㎝あります。

ほかにも業界独自の寸法表示があるのかもしれませんが、こんなにいろんな

寸法表示がある国も珍しいのではないでしょうか。

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