社長ブログ

アルミサッシ

2017.04.01

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エアパスの家を建てています。

いつものように、断熱材の納め方やダンパーの取付位置、

開口部の処理などの検査に来ています。

話は変わりますが、どこの家にもある窓ですが家にとっての開口部

外皮(外壁面積)の10パーセントくらいです。

しかし、この開口部から50%以上の熱が逃げていると言われます。

窓(サッシ)も作り方、材質によって性能は改善できます。

ガラスを2重又は3重にする。

ガラスの間にガスを入れる。

ガラスの中を真空にするなどがありますが、

サッシの枠によっても断熱性は変わります。

ここ数年サッシの枠に樹脂が使われるようになりました。

アルミよりも樹脂の方が熱を伝えにくいのは皆さんご存知の通りです。

私は樹脂を使ったサッシがもっと普及していると思ってましたが、

意外と少ないです。

アルミの枠を使ったサッシが全体の56%、アルミと樹脂の複合が28%、

樹脂サッシは16%と、今でもアルミだけの枠を使ったサッシの方が多

いようです。

2020年には省エネ基準が義務化されると言われています。

これで少しは極端に断熱性の良くない家は建てられることはなくなると

思いますが、もともと日本の基準が低いというのが原因です。

北海道のように寒いところでもアメリカのフロリダのようにやや温暖な地域

と変わらない基準にしているというデータもあるようです。(U値:熱還流率)

 

基準も低いですが、性能を上げようにも窓の種類が多いというのも障害になっ

ています。

引違、縦すべり、横辷り、上げ下げ、FIX、大きさもさまざまです。

一番よく使われる引違のサッシ、これは日本独特の文化でしょうか。

障子が2枚あってレールの上を走らせるというのは断熱するにも防火するにも

大変難しいようです。

ドイツなどではドレーキップ式と言ってドアのように開くタイプがほとんどで

気密の取りやすい構造になっています。

 

日本という国は、四季がはっきりしていてそれぞれの季節に対応しなければ

なりません。一時的な夏の暑さや冬の寒さに対応するための気密性や断熱性は

あまり必要とされない、ほどほどでいい、のかもしれません。

また、「家のつくりようは夏を旨とすべし」ではないですが、日本人は寒さに

我慢強いのかもしれません。

部屋探し

2017.03.29

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20代を中心に部屋探し(賃貸)の条件をアンケート調査した結果

優先したい条件の1位は、敷金・礼金なしだそうです。

そんなところがあるんですね。今は普通なんでしょうか。

私も学生時代アパート暮らしをしていましたが、大体、敷金・礼金

4カ月から5か月分払うのが一般的だったように覚えています。

たとえば月当たりの家賃が3万なら12万から15万円必要でした。

3万は高い方ですが、今の相場はどれ位なのでしょうかね。

同じく、2位は家賃5万円以下、3位はペット可、4位は仲介手数料無料、

5位は保証人不要となっています。

皆さんやはり経済的に厳しいことがよくわかります。

私の時代の学生が借りるアパートと言えば、窓はほとんどが木製でした。

少し良くてアルミサッシがはまっているといった感じです。

トイレが共同というところも結構ありました。

そういえばこの時期、入学や就職、転勤などで部屋探しが盛んに行われて

いることでしょうね。

私も大学に入学してアパート探しをしたのを思い出します。

在学中にアパートを変わることもあって、友達と一緒にアパート探しを

したものです。それからみんなで引越しの手伝い。

楽しく、懐かしい思い出です。

人口は減っても家は建つ

2017.03.28

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2016年の不動産向け融資が過去最高を記録したそうです。

主な原因が、皆さんもよく見かけるアパート建設です。

いわゆる相続対策です。

人口が減少しているというのになぜこんなにアパートが建つのか

思います。

これで昨年の新設着工戸数が100万戸に近づきました。

単位が「戸」というのは、例えば6戸1のアパートを1棟と数える

6戸と数えるかで数量はかなり変わります。

以前、着工戸数を競うかのようにハウスメーカーが「お陰様で

着工戸数〇〇〇戸」と幟を上げているのを見たことがあると思い

ますが、アパートも戸数で数えているそうです。

メーカーの人に教えてもらいました。

これだけアパートが建つとかなりの戸数になっていることでしょう。

畑など土地の安さに目をつけた業者が営業を強化してアパートが急増

しました。

無事に資産運用できている施主さんはいいですが、空室が目立ったり、

入室保証も近隣価格での保証となると家賃が減額されて大きな借金が残る

という問題も起きているようです。

これは融資する銀行も悪いような気がします。

借り手は相続対策をするくらいですから、それなりの資産を持っています

から担保の土地があるので銀行は困らないです。

他の業界でも不自然な現象が起きているかもしれませんが、住宅業界は

そのもの自体が大きく、お金のかかるものですから造る方も考えるべきですね。

構造の見学会

2017.03.27

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昨日、構造の見学会をさせていただきました。

構造の見学会は、あまり人気がありません。

「見てもわからない」というのが正直なところなのでしょう。

しかし、本当はこの隠れてしまう部分が大切です。

「完成してからでは見えなくなってしまう構造をじっくりご覧ください」

という文句を入れて案内しているのですが、全く同じ文句を

使っている工務店もありました。

考えれば同じ言葉になってしまうのか、真似たのかはわかりませんが。

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それでも、数組のお客さんが見学に来られました。

今打合せ中のお客さんにも見ていただきました。

どのような材料が使われているのか、断熱材はどんなものを使って

いるのか、見えなくなる部分というのはそこに住む人にとって本当

は一番不安な部分でもあります。

家の構造によってはあまり見せたくないという場合もあります。

また、プレハブのように機械的な構造は確かに見ても何の感慨もない

かも知れませんが、木造は見ておく値打ちはあると思います。

木造と言っても使う材料にいろんな種類があります。

構造用の集成材を使うところ、輸入材ばかり使うところ、自然素材で

機械乾燥か天然乾燥か、またはそれらを混ぜ合わせて使うところも

あります。

たとえば、完成すればきれいな自然素材の化粧梁が使われていても

そこだけが自然素材ということもできます。

また、意地悪な見方をすれば肝心な補強の金物がしっかりと取り付けら

れているか、ネジが抜けていないか、断熱材に隙間がないか、といった

見方もできます。

これから家を建てようとしている人にとってはその会社の構造は確認し

ておくべきだと思います。

今の家はどこで建ててもそう簡単に傷んだりはしませんが、より永く

住まうことが前提なら構造が何で造られているかは大事な要素です。

 

施主様へ、昨日はありがとうございました。

人口減少と雇用

2017.03.20

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人口減少、少子高齢化 今の日本を象徴するような言葉になっていますが、

このままの予想では、

20世紀:人口増加率世界1位、21世紀:人口減少率世界1位、

21世紀:高齢化率世界1位、21世紀:年少人口比率世界最下位

となるそうです。

なんとも極端な国です。

なんとか人口減少に歯止めをかけようといろんな施策は講じられること

でしょうが、既に生まれてきている人口は決まってますから、現時点で

それ以上になることはあり得ません。

人口が減少すると何につけ需要が減ることが心配されますが、それ以前

に労働力が不足します。

私たちの業界は、物造りですから労働力不足は深刻です。

工場生産ならITや製作機械の発展、省力化で対処できるかもしれませんが、

家づくりそれほど簡単ではありません。

そこで、どの業界も女性や高齢者の雇用を考えています。

女性はすでにいろんな業界に進出してきています。

当社も男性4人、女性4人の体制です。(パートの方も含んでますが)

しかし、女性の場合、男性とは異なる条件が出てきます。

子育て、介護です。

男性社員の時は考えなくても良かったことが必要になります。

ところが、子育てや介護といったことは一企業(よほどの規模がない限り)

では対応が困難です。

これからは、労働条件を整備していかなければ労働力の確保も困難な時代に

なります。

 

人口予測では2110年には4300万人だそうです。(私の量り知らぬこと

ですが)しかし、1900年の時、4400万人だったそうです。

生産年齢の差はあるかもしれませんが、それを思えば何とかなるのではないで

しょうか。

 

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