社長ブログ

四人の妻

2019.07.10

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「四人の妻」というお話。

ある国に四人の妻を持つ長者が住んでいました。

一番目の妻は最も愛する女性で、いつも一緒にいて欲しがるもの

は何でも与えました。

二番目の妻はほかの男たちと奪い合いの末に手に入れた妻で片時も

離れず、帰ってからもカギのかかる部屋に閉じ込めて勝手に出て行

かないようにしていました。

三番目の妻はたくさんのお金をかけて面倒を見てきました。

喜びも悲しみも分かち合い、悲しいときは慰め合い、励まし合う仲

でした。

四番目の妻は男にとってはほとんど召使のような存在ででありながら

も男のために毎日忙しく立ち回っていました。しかし、男からは何の

愛情のかけらもなく、存在さえも忘れられているようでした。

ある日、王様から遠い国へ旅するように命令が下されました。

そこで長者はそれぞれに妻に一緒に行ってくれるように頼みました。

一番目の妻は「いやです。一人で行ってください」

二番目の妻も同じような返事が返ってきます。

三番目の妻は「国境まではお見送りしますが、そこから先はご一緒で

きません」

四番目の妻は「私はあなたとどこまでも一緒に参ります」

最もひどい仕打ちをした妻がお供をしてくれて遠い国に旅立つことに

なりました。

これは仏教寓話だそうで、ある国とは「この世」遠い国とは「あの世」

のことです。

一番目の妻とは「自分の肉体」

死んでしまえば肉体は滅んでしまいます。

二番目の妻とは「自分の財産」

どんな財産も持っていくことはできません。

三番目の妻とは「本当の自分の妻」

悲しんではくれても墓場までのつきあいです。そこから先は一人旅です。

四番目の妻とは「自分の心」

生きている間は自分の目に見えることばかりに一生懸命になります。

目に見えない心はいつも後回しですが、心(魂)だけはあの世まで一緒

に来てくれます。

ある実験

2019.07.08

こんな実験がされたそうです。

参加者に新聞を渡して「全体の紙面に写真が何枚あるか?」

を数えさせる実験です。

どれくらいの時間で終わるかストップウォッチで計られます。

数秒で終わる人もいれば、2~3分かかる人もいます。

実は、数える速さに関係があるのではなく、秘密は新聞の第2面

に大きく掲載されたメッセージにあります。

『数えるのをやめなさい。この新聞には43枚の写真があります』

多くの人は見逃すそうです。

数えるのに夢中でその文字に気が付きません。

この実験は、自分の周囲で起こるランダムなチャンスに反応できるか

そうでないかを図ることが目的でした。

ランダムなチャンスに反応できる人は「運がいい人」と言われます。

見逃す人は「不運な人」です。

もう一つ大きく書かれたメッセージがありました。

『数えるのをやめて、この文字を見たと実験者に言えば、あなたは

250ドルもらえます』でした。

「運がいい人」はいつもゆったり構えて可能性をオープンに受け入れて

いて、「不運な人」はピンと張りつめた状態で閉じこもりがちです。

「運がいい人」は時間的な効率で物事を見るのではなく、機会的な効率

で物事を見ているということです。

時間的な効率を意識して努力するよりも機会的な効率を重視した方が

成果は大きくなります。

私はどちらかというと時間的な効率を意識して努力しているようです。

もう一つ、

「大きな勝利の90%はあなた以外の要素で決まる」ことです。

個人の努力よりも外部の機会活用の方が大きな成果を生み出すということ

です。

それは個人ができることというのはいくら努力しても限られています。

いかに協力者などの機会活用をするかで成果は大きく変わります。

話は変わりますが、

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今日はリフォーム中の現場で「伝統耐震診断」を行いました。

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写真のように2台の感震器を地面と家の梁の上に設置して地面

の微振動に対して家がどのように振動しているかを測定して

耐震性を判断するものです。

パソコンに映し出される波形によって構造も「伝統工法」か

「在来工法」かもある程度判断できるようです。

平均寿命と健康寿命

2019.07.05

「健康寿命」

家族に高齢の方や寝たきりに近い方がいるとこの健康寿命

というのがつくづく大事だと思います。

平均寿命と健康寿命は男性で9年、女性で12年の差があると

いわれます。

すなわち男性で平均9年、女性で平均12年は健康でない状態、

日常生活が制限される状態で生活していることになります。

誰しも健康な状態でなら長生きしたいのですが、何が起きる

かわかりません。

健康寿命には食生活や運動といった生活習慣が大切と言われます。

高齢化が進むと年齢のわりに元気な人、反対に年齢のわりに元気

がない人がいます。

もって生まれた丈夫さもあるでしょうが、生活習慣もかなり影響

していると思います。

まず衰えが目立つのが足腰で、これが丈夫かどうかで大きく変わり

ます。

下半身は上半身の3倍の勢いで衰えるといわれます。

実際仕事でも座りっぱなしという人も多いのではないでしょうか。

改善のために会社によっては立って会議をしているところもあるそう

です。

「ピンピンコロリの法則」という本が出版されています。

その中で「健康に気を使っている方は、家づくりにもこだわってください」

といった内容のことが書かれています。

箱ものであっても家族のだんらんの時間や熟睡できる環境は健康な体作り

と関係が深いとしています。

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かかりつけの歯医者も持つ

旅行をしておいしいものを食べる

年をとっても仕事と財布を手放さない

といったことも大事です。

家づくりとしてはリフォームという方法もありますが、脱衣場とトイレに

温風器を置く、断熱性のあるカーテンやブラインドに変えるといったこと

でもある程度解消できます。

できるかできないか

2019.07.04

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リフォームの工事中です。

当社では今も、たくさんのリフォームの現場が動いています。

(全国的にはリフォーム工事も減ってきているという統計が

あります)

忙しいときはどこも忙しく、大工さんの手が足りなくなります。

特にリフォームはある程度の経験と技量がないとできないこと

があります。

古民家などは特にそうです。

そこで知り合いの方に声をかけて大工さんを紹介してもらい、

何度か面接させてもらいました。

当社では新建材の類はあまり使いません。

主に無垢の木を使い、大工さんに加工してもらいます。

新築の家もすべて、墨付け・手刻みをしてもらっています。

そうなるとできる大工さんも限られてきます。

ただでさえ少なくなってきている大工さんでそんな技術や経験の

ある大工さんを探さなければなりません。

一時期、今から受ける仕事を先延ばししてもらおうかとも思って

ましたが、何とか対応してくれる大工さんが見つかりました。

いろいろあたってみると、今はそんな仕事はしていないけれども

以前していて、そんな仕事がしたかったという大工さんもいます。

意外とまだそんな大工さんがいるものです。

リフォーム工事も新築と同じでいろんな要望があります。

しかし、新築に比べると自由度は狭くなります。

できるか、できないか を検討しながら打ち合わせを進めます。

実際、本当にできないことというのはありません。

人が造ったものですから、どうにでもなるはずです。

しかし、どこまでも手間をかければいいというものでもありません。

どこかで折り合いをつけなければなりません。

「できるか できないか」というと、

よく言われるのが「できない理由を探すな」です。

なんでもポジティブに対応しろということです。

物理的に不可能なことをできるとは言えませんが、できるかどうか

わからないことは「できる(やってみます)」と答えた方が仕事上

は正しいと思います。

行き詰れば誰かに手伝ってもらうこともできます。

こんな話があるそうです。

「日本人の『できません』は信用するな」

基準を高く設けすぎて『できません』と答えていることが多く、

『できません』という日本人より『できます』と答える外国人より

「よくできる」そうです。

何事もチャレンジです。

黒く煤けた梁と柱

2019.07.03

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古民家を見に行くと必ずと言っていいほど黒くつや

のある大黒柱や梁(丸太)があります。

昔は竈があってそこで火を使ったのでその煤の影響で

黒くなったものですが、よく見ると玄関や和室の木ま

で黒く煤けたようになっていることがあります。

「ここまで煙が来るか」とも思いますし、それなら天井板

も黒くなりそうなものですが、経年変化による変色はあっ

ても黒くはなっていません。

調べてみるとこれが正解かどうかわかりませんが、

荏の油(えのあぶら、えのゆ)というのがあってエゴマの種子

からとったもので食用のほか、ペンキやワニスとしても使われ

て雨傘にも用いたそうです。

防腐のためにこれを塗って磨くと黒くなるようです。

また、墨汁という可能性もあるようです。

墨汁にも防腐の効果があるようです。

そういえば墨で書かれた古文書などもありますね。

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