社長ブログ

寒がりの人とそうでない人

2015.12.06

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日々、寒さが増していきます。

冬は寒いものですが、寒がりの人とそうでない人がいます。

当社の社員などは、朝から防寒着を着ている社員もいれば

Tシャツ一枚の社員もいるくらいで「どうなっているのか」と

思うことがあります。

この同じ寒さでも寒いと感じる人とそうでない人との違いは

筋肉量の違いが影響しているそうです。

筋肉量が多いと代謝が増えるので体が温まりやすくなるからです。

次に体の大きさです。

寒い地方に住む動物ほど大型になります。

ホッキョクグマがそうです。

他のクマに比べて大型です。

身体の体積と表面積の関係で体が大きいほど表面積に対

する体積の割合は大きくなり、熱を作り出す方が増えます。

また、太った人は寒さに強そうに思います。

太った人は皮下脂肪が多く脂肪は断熱材の役目があります。

ところが、この断熱材のせいで体の内部から伝わる熱が小さく

なり、皮膚が冷えやすくなって寒さを感じやすくなるそうです。

しかし、熱が奪われにくいという点で耐える力は強いです。

次に慣れというのがあります。

寒さも何度もさらされると自然と体内で熱を生み出す機能が

発達して寒さに強くなります。

これは暑さに対しても同じです。

発汗の作用をする汗腺の数は暑い国の人ほど多いです。

日本人でも小さいころにフィリピンなどに移住すると汗腺の数は

増えるそうです。

寒いからと言って暖房を効かせたり、暑いからと言ってクーラー

ガンガン効かせたりすると寒さ、暑さに弱い人間になるもかも

しれません。

夏涼しく、冬暖かい家は快適ではありますが、人の本来持って

いる機能を損なうということもあります。

※一部、暑さ寒さに強い人と弱い人の差をつくる要因という記事

からの抜粋です。

在来工法の家と伝統構法の家

2015.12.03

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住宅には、木造軸組み工法、ツーバイフォー、プレハブ(軽量鉄骨)

鉄筋コンクリート、重量鉄骨といった構造の家があります。

なかでも木造軸組みというのが日本の住宅として最も多く建てられて

います。

そして、建てられている木造軸組み住宅の99%が在来工法と言われる

構造で建てられています。

基礎の上に土台を敷いて、その上に壁を建て、壁に筋交いを入れたり

合板を使ったりして造られています。

よく言われる耐震のための壁で計算方法も比較的簡単で管理しやすく

なっています。

そして接合部にはいろんな金物が使われます。

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一方、伝統構法と言われる建物もあります。

建築基準法が定められるまでに造られていた工法の家です。

伝統構法と言ってもどんな家が伝統構法なのかという話もありますが、

普通に解釈すると、今の家のように基礎がなく石の上に柱や束がたっ

ていて、筋違や合板がなく土壁と木の接合で成り立っている家と言えば

いいでしょうか。

もちろん今の家のように金物はほとんど(全く)使われていません。

 

「家の造り様な冬を旨とすべし」という言葉があるようにそのように建てられ

た家です。

壁が少なく建具だけで部屋を仕切り、風通しを重視した家です。

耐震についても在来工法の家と違って、がっちり壁や基礎で固めるのでは

なく木の接合と土壁といった柔軟な構造で耐震というより免震という構造で

地震の力を揺れることで逃がすようになっています。

家を造っているものは、自然素材ばかりで環境にも優しく、新建材の類は一切

使われていない理想的な健康住宅です。

 

この伝統構法の家を見直そうとする人たちがたくさんいます。

この家こそ日本本来の家だと力説する建築家もいます。

なるほどと思われる部分もたくさんあります。

循環型で環境への負荷も少なく、日本の気候に合った造りがされています。

高気密・高断熱の家とは対極と言ってもいいような作りで今の住宅にするに

は寒さ対策はしないと住みづらい面もありますが、構造的な寿命の面からも

本当の長期優良住宅と言えるかもしれません。

しかし、これを新築するとなると色んな問題があります。

構造計算も特殊な限界耐力計算というものが必要となり、しかも適合性判定

という難関をクリアしなければならず、実質そこをクリアして建てられている

伝統構法の家は数えるほどだと言われます。

当社も伝統構法の家は数件、リフォームや耐震の仕事はさせていただきました

が、新築は手掛けた事がありません。

まだまだ、不明な部分もありますが、一度挑戦してみたい家ではあります。

 

 

木製建具 年中暮らしやすくするには

2015.11.30

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掃出しの木製建具は全開口できます。

春から秋にかけてこの建具はいいのですが、冬になると木製建具の隙

から冷たい空気が入ります。

アルミサッシのようにアングルで気密性を取るような細工ができません。

レールの上をコマのついた建具が移動しているだけですから。

建具同志は防寒じゃくりと言って隙間をある程度なくすことはできますが、

鴨居とレール部分の隙間は残ります。

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また、建具を収納できるようになっているため戸袋の中を空気が抜けて

いきます。

(外側から、ガラリ戸、網戸、ガラス戸 さらに室内側には障子が収納

されています)

ガラス戸は当然2重ガラスで枠は木製ですから建具自体は十分高断熱です。

もう少し納まり具合を工夫して断熱性を上げることができれば寒さが苦手な

人にもよりおすすめできるものになると思います。

障子をうまく使ってもいいかも知れません。

サッシも性能が良くなり、今や樹脂サッシが主流になろうとしています。

性能優先の時代で、温熱等級など計算時には不利ですが木製建具には

既製品には代えられない良さがあります。

又、サッシではできない開閉の仕方ができるところが木製建具の良さであり、

何より、木の家には木の建具が似合います。

IHとガスコンロ どちらが汚れない?

2015.11.28

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キッチンの汚れ

IHヒーターは炎が出ないので安全と言われます。

次に、主婦の方はキッチン周りの汚れが気になります。

ガスよりIHの方が炎が出ないので汚れにくいという印象があります。

しかし、実際はどうも逆のようです。

ガスコンロから煤が出ることはありません。

汚れの原因は食用油や調理する食材から出る水蒸気や煙です。

ですから、汚れの原因となるものはガスもIHも同じです。

しかし、ガスの場合はガスの燃焼熱で上昇気流が発生して上に

ついている換気フードまで押し上げてくれます。

それで、フードの周りや壁がよく汚れます。

一方、IHでは上昇気流は発生しません。

換気扇まで押し上げてくれないのです。

しかも、基準法上防炎の垂れ壁は不要です。

汚れた煙はリビング全体に広がります。

広い範囲が少しづつ汚れるので、気が付かないのです。

最近、リビングの壁に漆喰や珪藻土を使う家が増えました。

吸湿性が良いので臭いなども吸着してくれます。

住んでいる人は気が付かないですが、意外とにおいが残って

いるかもしれません。

奈良公園の鹿

2015.11.26

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今日は、セミナーで奈良に出かけてました。

久しぶりに奈良公園を歩いていると当たり前のように鹿がいます。

よく見ると角がありません。

10月10日から12日に恒例の鹿の角切があったからでしょう。

また、鹿というと茶褐色に白い斑点というイメージがありますが、

これは夏毛と言われるもので、秋に換毛して灰褐色になっています。

春ごろにまた換毛して茶褐色に斑点となります。

奈良公園の鹿は、天然記念物に指定されている野生動物で飼育され

ているわけではありません。

奈良公園内には、およそ1200頭の鹿が生息しています。

そのうち年間300頭以上が死亡しますが、100頭近くが交通事故が

原因だそうです。

奈良公園の鹿は害獣とまでは言われませんが、近隣の家では庭に

草花などを植えると食べられてしまうそうです。

しかも、かなり遠くまで移動するようです。

吉野の山などでは今や害獣扱いとなっています。

天敵がいなくなり、増えすぎたのでしょう。。

植林しようにも苗は食べられてしまいます。

以前、川上村木材販売促進組合の方に一般の方に植林体験できる

ようなところはないかと聞いてみたのですが、鹿が食べてしまうので

柵でも作らない限り育たないといわれました。

山中の道路を車で走行中に鹿をはねることもあるそうですが、野生の

シカは丈夫なのか、車が大破してしまってもそのまま走り去るそうです。

公園の鹿を見ている限りは、かわいいですが、実際被害を受けている

人にとっては楽しめる動物ではなさそうです。

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