社長ブログ

家とは住んであげるもの

2015.11.22

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全国的に空家が増えています。

空家というのは不思議なもので、人が住まなくなると急に

家が傷みだします。

防蟻業者の方が言ってましたが、普段空家になっている

なら床を上げておく(床板をはがしておく)と床下にも空気が

回ってシロアリが発生しにくくなるらしいです。

また、雨戸があるなら雨戸を閉めて内側のサッシ(障子)は

開けておく。

そうすることで、家の換気ができるといいます。

しかし、それだけではないような気もします。

以前、転勤でしばらく家を空家の状態にしていた人の家に行った

とき、その隣に同じような家が建っていて同時期に立った家だと

教えてもらったのですが、その違いに驚きました。

10年位築年数が違うのかと思うくらいでした。

住んでいないというだけで、軒裏のモルタルがはがれたり、玄関の

軒裏の板がはがれていたりと、換気などとは関係のないところまで

傷んでいました。

お隣は定期的にメンテされていたのかもしれませんが。

また、家が古くなったから建替えてほしいとなり打ち合わせを重ね、

解体も間近となると急に家のあちこちが壊れだす ということもあります。

家自体が 放置されている、近々壊される といったことがわかるかの

と思うことがあります。

小学生のころのストーブ

2015.11.20

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11月も下旬に入ろうとしていますが、今年は暖かいですね。

モデルハウスの薪ストーブもまだあまり活用していません。

それでも、倉庫に溜まっていた現場の端材はすっかりなくなって

しまいました。

真冬になると無くなってしまうので、皆さん早めに確保しておこう

としているようです。

薪ストーブと言えば今は各メーカーがいろんな種類のものが出回

っています。

選ぶのに迷うこともありますが、どこかで実際に使われているもの

とか、施工店がお勧めするものがいいと思います。

あまりデザインやカタログ上の数値に惑わされると思ったほど暖ま

らないということもあります。

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ストーブと言えば、私が小学校のころは石炭を燃料にしたストーブを教室で

使っていました。

写真のような形(だるまストーブ)をしていたと思います。

石炭を運んだり、灰を掃除したりといったことは生徒が交代でしていました。

着火までしていたかどうかは覚えがありませんが、小学生がそんなことを

していたんですね。

石油ストーブになったのは小学校の高学年の頃だと思います。

そういえば、以前、若い社員に「薪ストーブを点けておいてくれ」と何気な

く頼んだところ『火をつける』ということができないのを見て驚きました。

考えてみれば、今の若い人『マッチを使って火をつける』なんてことは経験

がありません。

暖房するにしても調理するにしてスイッチ一つでできるのですから、当たり前

ですが何か事が起きた時、困るんじゃないでしょうか。

やっぱり経験はしておくべきです。

七厘でサンマを焼いていたなんて言ったら「いつの時代の話か」と思われそう

です。

 

関西という地域の断熱性

2015.11.15

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室内の寒さや大きな温度変化は、脳卒中や心臓病の原因にもなります。

室内の気温の変化に対するの卒中の死亡率を地域別にみると

北海道は意外に少なく、東北や九州の方がはるかに多いです。

北海道はもともと寒いので、住宅の寒さ対策が充実していて、

寒くなると我慢せずに暖房を使います、そのため体に負担がかからない

からだといわれます。

私の同級生で、学生時代を北海道で過ごした友人がいるのですが、

「奈良の方が寒い」と言ってました。

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冬場に暖かいのは、みんなが集まるリビングだけでトイレや洗面、廊下は

寒いといった家も今もたくさんあります。

暖かいリビングから寒い廊下やトイレに移動することは、高齢者にとっては

身体に大きな負担となります。

かといってすべての部屋を同じ温度にする必要はありません。特にトイレの

ように臭いを発生する場所では他の部屋よりも低めの方がいいです。

また、同じ温度でも子供にとっては十分あたたかくても高齢者にとってはやや

寒く感じます。

関西という地域は、東北や北海道のように寒いわけでもなく、九州や沖縄の

ように暑くなることもありません。

それだけに、今一つ断熱、気密に関してはそれほど重要性を感じない地域で

もあります。

断熱性能を高くする方法はありますが、過剰装備のように感じられるのかも

しれません。

今も使われている尺貫法

2015.11.10

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住宅の業界では、今も尺貫法が使われています。

尺、寸、分、間 という単位です。

私もこの業界に入った時は、この単位に慣れるのに時間がかかりました。

もともと、人の手や腕を基準にした単位です。

統計によると、明治時代の男子の平均身長は158cm位だったそうですが、

2000年には170.8cmとなっています。

この尺貫法でいうと昔は、家の中の出入り口などは3尺×6尺(910×1820)

あればよかったのですが、今では身長が180cmを超える人はたくさんいます。

そこで、今の住宅では内法といって部材間の距離を表現する言葉ですが、

2mが普通になっています。床から鴨居までの距離です。

 

今でも住宅の業界では、新間(910ミリモジュール) 旧間(950ミリモジュール)

本間(985ミリモジュール)があり、ハウスメーカーなどは、1000ミリ mモジュール

を使っています。

人の身長も伸びて、それに応じてモジュール(基本グリッド寸法)も変わってきています。

モジュールを大きくすれば、それに応じて内法や幅も広がりゆったりした家を造ることが

できます。廊下などは特に感じます。

しかし、住宅で使う建材類、木材はいまも新間モジュールを基本に作っています。

mモジュールもありますが、急に高くなります。

そこで、3尺(910ミリ)で造っていたところを4.5尺(1365ミリ)したり、廊下や階段だけを

mモジュールにしたりして工夫しています。

単純に5寸(150ミリ)だけ広げるということもあります。

その方が他の寸法を調整しやすくなります。

尺貫法を使うことは厳密には法律違反だそうです。

現実的には、mモジュールに変わっていくのではないかと思うのですが、組み立てる部材

それに追いついていないのかもしれません。

また、そうなると尺貫法を使ってきた大工さんは戸惑うかもしれません。

 

リフォームセミナーでのクイズ

2015.11.07

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昨日は、取引させてもらっている代理店さん主催のリフォームセミナー

に参加してきました。

代理店さんも私たち工務店が発展しないと材料が販売できません。

持ちつ持たれつですから、このようなセミナーはお互いに有効です。

写真は、セミナーの初めに講師の方が出したクイズです。

9個の点を一筆書きで、4本の直線で結べというクイズです。

5本なら誰でも思いつきます。

講師の方いわく、大学生くらいになると正答率は2割くらいですが、

小学生だと半分くらいが正答するそうです。

ご存知の方もいるかと思いますが、私は分かりませんでした。

会場にいた人、やはり2割くらいの人が正答しました。

頭が固くなるとわからないそうです。

9個の点の外側に壁を作ってしまって思いつかない

壁の中は 知っていること できること 今までの経験

などですが、壁の外は できないと思っていること 

知らないこと 面倒なこと を表しているそうです。

よく、会話の中で「無理」とか「できない」といった言葉はなるべく使うな

と言います。

私はこういった言葉遊び的なことはあまり好きではなく、現実にできるか

できないかで判断してしまうタイプです。

しかし、考え方自体はもっと柔軟でなければなりません。

少し反省しました。

答はご自身で考えてください。

ヒントは、9個の点の外側の壁です。

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