社長ブログ

家づくりセミナー

2018.06.19

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6月17日(日)に家づくりセミナーを開催しました。

1)家づくりのきっかけ

2)間取りの考え方

・生活の視点から

・経済的な視点から

・構造や耐久性から

・温熱環境から

といった内容でした。

1次取得者にとっては「いつかは1戸建てに住みたい」

多世帯の方にとっては「親の老後を考えて」が一番多いです。

次に間取りですが、自分の生活スタイルがはっきりしている人

はめったにいません。

数年前までは部屋が廊下などで区切られた間取りが一般的でしたが、

今では各部屋を一体的に使う間取りが主流です。

その方が床面積を有効に使えるし、通風や採光の面でも有利です。

ただ、とりあえず造ってみても家具類を配置するとうまく並ばなかったり、

使い道の少ない空間が残ったりするものです。

今あるお手持ちの家具、購入しようとしている家具などを配置してみましょう。

そして大事なのが、家にかけられる予算です。

総予算から、建物外にかかる経費を除いてみて家本体にかけられる予算を

算出します。

家本体にかけられる予算が2500万円なら、

坪50万の家なら50坪

坪70万の家なら35.7坪となります。

ここで要望を整理して要望を満たすために必要な家の大きさを考えます。

家の大きさは要望だけでなく、土地の条件にもよります。

敷地面積60坪、建蔽率60%ならば最大で72坪となります。

家の大きさ

家族のスペースとして、リビング、ダイニング、キッチン、和室

個室として、子供部屋、寝室、その他共用スペースがあります。

ここで間取り指数というのがあります。

上記の必要な部屋に対して肉付けできる部屋の指数です。

上記の部屋合計に対して、1.6~2.0の指数をかけることでその他の部屋

を含めた家全体の大きさが決まります。

1.6でトイレや洗面、収納まで造るのは最小です。

WCL、家事室、書斎、収納、縁側などゆとりを持った間取りにするには

2.0位の指数となります。

ゆとりを持った間取りにするには必要な部屋に対してほぼ2倍の家の広さ

が必要となります。

希望の指数に合わせて、考えている部屋の大きさを調整する必要が出てきます。

・必要な部屋の大きさ

・間取り指数

・建物の坪数

予算が合わない場合はこの三つを再度検討することになります。

・構造・耐久性から

・温熱環境から

は次回に解説させてもらいます。

定年後の起業

2018.06.17

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「中小企業白書」によると起業した人の中に占める60歳以上

の比率は35%とすべての年代で最も多くなっています。

定年後に起業する人が多いということです。

長年サラリーマンとして勤めてきて、「いつかは自分も」という夢を

かなえるためでしょうか。

私はこの立場にいるので、定年ということはありませんが事業承継

という問題はあります。

今の家づくりを始めたころ、打ち合わせを重ねて「いざ契約」という

とき何度か施主さんから問われたことがあります。

「跡継ぎの方はおられるのですか」という質問です。

小さな工務店でさぞ心配だったのでしょう。

起業すること自体はその人の自由です。

夢をかなえるため、あるいはいやでも働かざるを得ない という理由もある

かもしれません。

余計なお世話かもしれませんが、定年企業で失敗するパターンは

・資格を取ってそれで仕事ができるとおもってしまう

 資格より顧客がいないと仕事はできません

・看板をあげる、または名刺を配る、といったことで仕事が来ると勘違いする

 定年すれば肩書はなくなってただの人です

・企業に大きなお金をかけてしまう

 立派な事務所を構えたり、直接ビジネスにつながらない投資をしてしまう

だそうです。

やり残して悔いるよりは実行に移した方がいいとは思いますが、欲張らない

気楽さも必要なようです。

ついどはん

2018.06.16

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今日は全国古民家再生協会の近畿地区大会で洲本に

行ってきました。

写真は「ついどはん」という古民家で洲本市との域学連携活動

として100年を超える古民家を京都工芸繊維大学の学生が設計か

ら施工まで携わって再築したものです。

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「ついどはん」という名前はこの建物の外にある「辻堂」から

きているそうです。

母屋は様々な活動ができるように、牛舎や納屋として使われて

いた長屋門は宿泊可能な施設となっています。

2枚目の写真は蔵をワークショップとして使えるように改修した

ものです。

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洲本市では地域活性化のために地元住民と都市部大学が連携する

「域学連携事業」に取り組んでいます。

学生時代にこのような経験ができるというのは実務という点で社会

に出てもすぐに生かせるいい経験だと思います。

この家では延べ541名の学生さんが約1年半にわたって携わって完成

したものです。

若い人がこのような家に興味を持てば伝統的な建物は残っていきます。

左官

2018.06.15

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土や石灰(漆喰)を扱う工事を左官といいます。

左官は飛鳥時代から行われるようになり、漆喰は平安時代の初め

ころから使われるようになり、その後戦国時代の防火や城郭建築

へと発展してきました。

江戸時代には火災の多い町を守るために左官工事は進化し続け、

茶室や土蔵、数寄屋に利用されてきました。

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漆喰は消石灰に糊・すさ・砂などを入れて水で練り混ぜたものです。

そこへ、黄土やベンガラなどの顔料を混ぜて着色した色漆喰や砂を

混ぜた砂漆喰などがあります。

しかし、この左官工事は材料の乾燥、硬化に時間がかかることから

現代ではやや敬遠されています。

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左官があれば右官もあります。

今では使われませんが、右官は古くは大工のことを指したとされて

います。

家を建てる現場には棟梁と左官と右官があって、棟梁は総合責任者、

左官は土関連の仕事を、右官は木関連の仕事をしたとされています。

しかし、棟梁が大工を兼ねるようになり右官という呼び名は廃れた

とされています。

他にも説があり、左官には「工」という字が使われていて「工」に

は仕事、職人、匠な技という意味があって左官は土木工事職人、

右官には「口」という字が含まれているので右官は事務職という説

もあります。

番匠師(ばんじょうし)という言葉も残っていてこれは現在の棟梁

に当たります。

宅地建物取引士

2018.06.13

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今日は、宅地建物取引士の更新講習でした。

午前9時30分から午後5時まで、「民法」「都市計画法・建築基準法」

「税制」「宅地建物取引士の使命と役割」「改正宅建業法」と

講師の方が入れ替わり説明してくれるのですが、なかなか頭に入りません。

周りではうとうとしている人もちらほら。

この歳になると1日講習を受けるのは体力がいります。

私はこの資格は持っていますが、実務としてはこれといったことはして

いません。

活用しないともったいないと思いながら今に至っています。

資格者証も平成27年から「取引主任者」から「取引士」に変わっています。

講習の場でも話に出たのですが、「士」と「師」はどう違うのか。

「師」とは

学問・技芸を教授する人。師匠、先生

「士」とは

男性、男子という意味もありますが、一定の資格、職業の人

「師」は免許を持って人を指導する者、ある物事を専門に行う者

「士」は知識と技術を身につけて資格を取得している人

のようです。

詐欺師とペテン師は、ある物事を専門に行うものとしては正しい呼び名

なんでしょうね。

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