社長ブログ

建築士の定期講習

2015.04.01

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建築士事務所には、管理建築士がいることが条件です。

そしてこの管理建築士には3年ごとに定期講習を受ける

義務があります。

昨日、この定期講習を受けてきました。

この定期講習、講師はビデオの画面の中です。

数十人の建築士が、このビデオを見て講習を受けます。

55分の授業を10分の休憩をはさんで5時限受けるの

ですが、ビデオの講師も建築士法に基づく説明を網羅し

ないといけないので、早口で進んでいきます。

ビデオですから待ってくれません。

この年になると、この5時限の授業を受けるのは結構

つらいです。

睡魔と闘いながらの授業が終われば、終了考査、すなわち

テストが待っています。

テキストを見てもよいテストです。

見てもよいだけに間違うわけにもいきません。

時間との競争で、何とか終了。

くたくたになって帰ってきました。

講習やテストというのも慣れですね。

昔は、たいして苦にはなりませんでしたが、寄る年波?には

勝てません。

完成の見学会ありがとうございました

2015.03.29

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2日間、完成の見学会をさせてもらいました。

昨日は天気が良かったのですが、今日はあいにくの雨でした。

来場される方のほとんどは、木のにおいと漆喰のにおいに

反応されます。

漆喰のにおいと言っても石灰のにおいです。

既製品(新建材)はできるだけ使わないようにしているので、

きれいな木に感動する人もいます。

これから新築を考える人は完成見学会でどんなところを

見ているでしょう。

来場の方が考えているのかわかるくらいなら、営業は簡単です。

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2日間大事な家を貸してくださった施主様に感謝します。

古民家の耐震補強

2015.03.27

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古民家の耐震補強をしています。

古民家の耐震補強と言ってもとわかりにくいです。

今の住宅は、構造の上で大体50年以上前に建てられた家と

その後に建てられた家に分けられます。

家御をよく見てもらえればわかると思いますが、屋根に瓦が

載っていて基礎の部分を見ると床下が見えていて石の上に

束や柱が建っているだけの家があると思います。

(石場立てと言います)

このような家は、伝統構法と言って昔からこの国で造られて

いた家です。

一方今の住宅は、布基礎やべた基礎と言ってコンクリートの

立ち上がりがあってその上に土台や柱が建っています。

このような構造の家を在来工法と言います。

壁の中には筋違があったり、合板で固めたりして耐震をして

います。

しかし伝統工法の家には筋違や合板といったものはなく土壁が

塗ってあって土壁の中には貫という板が水平に入っています。

ですから地震が来るとぐらぐらと揺れやすい家です。

揺れることで地震の力を逃がしているようなものです。

この構造が地震に弱いとは言い切れない部分もあります。

実際100年以上たっている建物もありますから、何度か地震に

あっているはずです。

この伝統工法の建物を耐震補強するには、筋違や合板を使って

固めてしまうのと性質の違う構造が混ざることになります。

写真は伝統構法のための耐震金具です。

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このあと、土壁と同じ性質を持った荒壁パネルを張り付けます。

ただ、全ての伝統工法にこの耐震が採用できるとは限りません。

老朽化が進んで、今の住宅 在来工法に変えてしまわざるを得ない

こともあります。

できることなら伝統工法のままで耐震をしたいという場合は、検討して

みる価値はあると思います。

ゼロエネルギー・長期優良・エアパス

2015.03.22

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南永井の家です。

3月28日・29日の二日間 完成の見学会をさせてもらいます。

この家、ゼロエネルギー住宅の補助金対象の家です。

ゼロエネルギーと言ってもどこがどう違うというのは分かりません。

しいて言えば樹脂サッシを使っているぐらいでしょうか。

屋根に8kw以上の太陽光発電は載ってますが、下からは見えません。

この太陽光発電、当社はあまり推進してませんが発電設備の半額以上

補助金が出るというので、採用しました。

これならメリットはあると思います。

またこの家は、長期優良住宅の認定もとっています。

ただ、両方から補助金をもらうことはできません。

この長期優良住宅ですが、今後はこの性能を持った家しか建築できなく

なるかもしれません。

耐震・温熱・維持管理・劣化対策において一定以上の性能が要求される

ことになります。

しかし、この長期優良住宅の補助金はあまり活用されていません。

(受付は終了ですが補助金が余っている状態です。今後は、新築

に関してはこの補助金はなくなってリフォームの長期優良仕様に

対する補助金として使われると思います)

わたしは、家の性能が上がることに対して国が補助してくれるのですから、

得だと思うのですがあまり反響がありません。

聞くところによると、長期優良の補助金をもらってもそれ以上に手続きや

構造計算、使用材料に費用がかかってしまってメリットがないと解釈して

いる人も多いようです。

どうやら、そのような説明をしている工務店・会社・メーカーがあるみたい

ですが、まずそんなことはないと思います。

私の勝手な見解ですが、現状の施工体制によるのではないでしょうか。

構造計算や温熱計算などを外注している、外皮計算に対応できない、

今まで施工の経験がない、などの条件が重なると費用が掛かってしまう

かも知れません。

このような話は別として、今週の土曜・日曜と見学会をさせてもらいますので、

漆喰や無垢材の家を体感してもらえれば幸いです。

黒く燻された古民家の梁

2015.03.20

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古民家の「逗子」です。

こちらでは「つし」ということが多いです。

煙でいぶされて真っ黒です。

触ると手が黒くなりそうですが、浸透しているのかしっかり

と密着していて手で触っても何も付きません。屋根の野地板

が交互に新しくなっているのは、屋根を葺き替えた時に上

から打ち付けた野地板が見えているからです。

黒い板が前からの野地板ですが、こんなに間隔をあけて

打ってあったようです。

杉皮を敷いていたので、これでもよかったのでしょう。

これから改修させてもらいます。

このつしは、ロフトと吹抜けにする予定です。

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