社長ブログ

畳とは

2019.04.19

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縁側に畳を敷いています。

施主さんはフロアーなど硬い感触が苦手なんだそうです。

確かにこんな使い方もありだと思います。

畳と言えばどこの家もあまり使わなくなりました。

中国あたりから伝わってきたものかと思ってましたが、

畳は日本古来のもののようです。

昔は畳は高級品だったといいます。

鎌倉時代の絵巻物「北の天神縁起絵巻」には長者の家が火事

になっている絵があってその混乱の中、畳を抱かえて走って

いる人が描かれているそうです。

それほど高級品だったんですね。

当時は畳と言っても「置き畳」で部屋一面に敷き詰められては

いません。

持ち運びをして使われていたようです。

今のように固定して使われるようになったのは室町時代らしく、

今でいう「座敷」は畳を敷き詰めた部屋という意味です。

そこで「畳のヘリを踏んではいけない」と言われたことはあり

ませんか。

昔は畳のヘリに家の家紋などを入れていたそうで身分や地位を

表すものだったということです。

畳と言えば「座布団」ですが、人が正座をするようになり畳の硬

さを和らげるために使われるようになったようですが、この

座布団、長方形をしているのをご存知でしょうか。

これは縦にして使います。

正座することを前提に造られています。

適度な運動

2019.04.18

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昨日は、協力業者会「和みの会」のゴルフコンペでした。

年に2回コンペをしています。

私はスコアの方は相変わらずです。

好きな人は週に1回とか、2回、3回と行く人もいるようです。

私のようにつきあいのコンペだけに参加していると普段から

練習しておかないとスコアはよくならないです。

それと、やはり翌日体が痛いです。

筋肉痛です。

普段、スイミングに通っているのですが使うところが違うんで

しょうね。

筋肉痛の時は泳ぎに行くことにしています。

動いた方が回復は早いです。

そして今日は定期的に来ていただいている「自力整体」でした。

いろんな筋を伸ばす動作をするので凝った体をほぐすにはちょう

ど良かったです。

話の中で最近「筋トレ」が流行っていますが、お尻の筋肉の話に

なっていました。

引き締まって持ち上がったお尻は確かにかっこいいです。

お尻を鍛える運動もたくさんあります。

インストラクターをしている人などはかっこいい形のお尻をして

います。

思うに、相当鍛えないとあんな形にはならないでしょうね。

お尻の筋肉は大変大きいのでこの部分を鍛えると代謝量も多くなり

太りにくくなるといわれます。

何より、足腰を鍛えるのは大事だと思います。

下半身は上半身の3倍の勢いで衰えるといいます。

高齢になっても足腰が丈夫であるのとないのでは大きな違いが出ます。

高齢でもあまり手摺に頼らず、自分の足で移動できれば介護の必要も

ありません。

将来のためにも元気なうちに適度な運動をしておきましょう。

そういえば昨日のゴルフ、最近はどこも電動のカートがあるのでつい

みんなカートに乗ってしまいますが、意識してできるだけ歩いて移動

する人もいます。

高齢の方ですが、やはり元気です。

そうすればゴルフも健康にいい趣味かもしれません。

階段

2019.04.15

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大工さんが階段を加工しています。

少し考え込んでいるようです。

階段は基準法で1段の高さ(蹴上げ)、足を置く面(踏面)、幅

が決められています。

蹴上げが23センチ以下、踏面が15センチ以上、幅は75センチ以上

です。

これは最低守るべき規定でこのまま作るとかなり急で昇りにくい

階段になります。

リフォームなどで昔の造りの家に行くと時々これくらいの階段が

あります。

ある記事にこんな基準が書いてありました。

昇り降りしやすい階段は「蹴上げ×2+踏面=60センチ」になる寸法

とのことです。

当社では蹴上げ19センチ位、踏面22センチ位が多いです。

当てはめてみるとちょうど60センチになります。

大体どこもこれくらいではないでしょうか。

これより小さいと小刻みに昇る感じになり、これより大きいとやや

大股になると思ってもらえればいいです。

これが日本人の平均的な体格にあっているのでしょう。

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家をプランしていると階段は意外と難しいです。

階段室をできるだけコンパクトにしようとすると180度廻りの階段に

なることが多いです。

階段室は1坪くらい(1間角)を想定しますが、平均的な家の階高から

蹴上げを割り出すと15段登り切りになり、15段を180度廻りに採用する

と廻り部分が6段廻りになります。

これはやや狭くて外回りをしないと踏面が狭いです。

4段廻り位にしたいところですが、そうなると階高を下げるか階段室を

広げるかとなります。

緩やかな階段は昇り降りしやすいですが、段数が増えてしまいます。

私は個人的には1階の階高を低くすればいいと思うのですが、天井は高い

ほうがいいという人が圧倒的に多いです。

某ハウスメーカーも天井の高さを強調しています。

階段は何段あるのか知りませんが。

また階段にはいろんなタイプがあります。

一般的な箱型の階段から、オープン階段やアイアンを使った階段など。

日本の住宅の場合はあくまでも2階に上がるための設備ですが、宮殿建築

では室内装飾の舞台でもあります。

 

和室を耐震補強

2019.04.13

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和室の続き間を耐震補強する施工前の写真です。

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こちらが補強後です。

2間、引違の障子4本分の開口がありましたが、

3尺 障子1本分の大きさの格子壁を造りました。

普通の壁にしてもいいのですが、光を取り入れるために

格子にしています。

和室の多い家は壁が少ないので耐震的に不利です。

それを耐震補強しようとするとその和室に壁が増えること

が多くなります。

和室は壁が増えるといろんなところに支障が出ます。

まず、雰囲気が変わります。

壁が増えるということは今まで建具であったところが壁にな

るので大きく開けることができなくなります。

写真の場合、4本の障子だったところが3本の障子になります。

建具は再利用できますが、敷居と鴨居は2本溝から3本溝に取替

です。

また欄間があります。

2本ずつ付いていた欄間障子が2本だけになります。

木製の欄間は間仕切りにあった欄間を流用しています。

可能ならば和室以外の部屋で補強できればいいのですが、バラン

スよく壁を配置するには和室を避けることができません。

限界耐力計算による家

2019.04.10

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現代の家は耐震性を確保するための構造計算として一般的に

壁量計算が使われます。

壁量計算は間取りの縦方向と横方向の耐力壁の量(筋違や合板)

が確保されているかをチェックします。

そして許容応力度計算という計算方法があります。

これは加重や地震に対して柱や梁といった構造材がその力に耐え

られるかどうかを検討するもので、耐震等級を表示するための計算

方法です。

耐震等級が表示されていれば壁量計算と許容応力度計算の両方が行わ

れていることになります。

この場合でも1階と2階の耐力壁の配置は重要になります。

しかし、どちらの計算方法でもなく「限界耐力計算」による構造計算

もあります。

地震の振動が家に与える影響を検討して安全性を確保する計算方法で

通し貫や土壁が耐力要素になります。

壁量計算よりも開放的な間取りが可能なようです。

また、石場建での設計も可能です。

どんな構造になるかというと

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これはネット上の写真を拝借したものですが、上棟時にはこのような

状態になります。

仮筋違という斜めの部材がついてますが、これは仮に柱の垂直を確保

するためのものでこの後取ってしまいます。

そして、「通し貫」と言われる柱を貫通している部材が残ることにな

ります。

昔の土壁の家に使われていた方法です。

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今回はこのような構造の家を計画しています。

昔ながらの造りの家もいいと思います。

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