社長ブログ

古材を使った家を建てたい人

2017.03.17

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家の建て替えを考えるとき、「今使ってある材料が使えないか」

と考えることがあると思います。

比較的新しい家よりも築年数の古い家の方が立派な材料が使われて

いることが多いです。

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納屋や蔵として使われてきた建物でも梁などは今では採りにくい

断面の大きなものや長い部材が使われています。

全てが使えるわけではないですが、少しでも活用できればいいアクセント

にもなりますし、前の家の思い出にもなります。

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3月26日(日)にこちらの家をお借りして構造の見学会をさせていただきます。

古材を再利用した家づくりに興味のある方はご参加ください。(予約制)

 

古材にもメリットとデメリットはあります。

心象的に古い材料は不安があるという人もいますし、嫌いな人もいます。

古民家や古材は今、流行のようですが、流行に乗って使うものでもありません。

ご先祖さんが苦労して建ててくれたものだから大事に使いたいという人もいます。

「もったいない」と思って使う人もいます。

 

 

使える古材は、いい環境の下に使われてきた材料になります。

屋根や外壁面に使われていると油分が抜けて見えないところで腐食していることが

ありますし、表面はきれいでも虫食いがあることもあります。

そして、構造上必要な寸法を満たしていないと使えません。

飾りとして(主要構造ではない)使うには支障はないですが。

 

 

 

 

 

老いる家 崩れる街

2017.03.14

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日本の人口は、2010年をピークに減少しています。

世帯数も2019年には減少に転ずると言われています。

しかし、新築住宅は金融や税制の優遇を受けて順調に着工されています。

そして、空き家率はどんどん増え続けていてこちらも問題になっています。

住宅業界にいながらこの業界はどうなっているのかと思うくらいです。

新築することが悪いわけではありません。

「お客さんがいるから」「売れるから」家が建ちます。

今も建設業界は景気がいいと言われます。

しかし、これは需要の先食いだと思います。

同じ新築でも古い住宅が建て替えられてストックの質が高まればいい

のですが、すでに住宅が建築されている土地に再建築される割合は

10%ほどで90%ほどが農地や工場の跡地に建てられています。

居住地だけがどんどん広がって、使い捨てられた住宅が増えて空洞化

が進んでいます。

都市計画法には「市街化区域」と「市街化調整区域」というのがある

のですが、市街化を抑制する調整区域の規制が緩和される傾向にある

ために安く分譲住宅を供給することができるようになりました

「建てて売ってしまえば後は知ったことではない」なのでしょうか。

住む人も車があれば不便は感じません。

それよりも安くて広い土地が手に入るならそれでいいと思うはずです。

 

また、農家の土地活用や相続税対策として賃貸アパートの建設が盛んです。

家賃保証まで謳っているくらいですが、どう考えても持ち主の収入に結び

つくとは思えません。

効率の悪い農地を活用したいと思う土地所有者となんでも立てて儲けたい

と考える建設業界があるからこのような現象が起きます。

こればかりはどうしようもないのかもしれません。

「老いる家 崩れる街」からの抜粋です。

ヨガと薬膳

2017.03.10

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今日は、モデルハウスにヨガの先生と薬膳料理の先生に

来てもらいました。

前屈という動作がありますが、体が硬い人にとっては苦痛な動作です。

私も得意ではありません。

普通は単純にその動作をしようとします。

ところが、ヨガの先生の指導に基づいて、その前に全く違うことを

するだけで血の巡りが良くなるのか、急に柔らかくなって今までで

きなかったところまで曲げることができます。

人の体は不思議なものです。

ヨガのことは全くわかりませんが、人体を研究しつくした膨大な知識

体系なのでしょうね。

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ストレッチの後は薬膳料理です。

何気なくいただいたスープには、私が苦手なウドやセリが入っていた

そうですが、全くわかりませんでした。

調理の仕方で苦手な食材もおいしくいただけるのですね。

当然ですが、ヨガも薬膳料理も奥が深そうで話し始めると終わりが

なさそうです。

今日はありがとうございました。

住教育とは

2017.03.09

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「住教育」というのがあります。

学校でも教えてはくれません。

住むこと、人と人、人とモノ、人と空間、人と環境

など範囲が広すぎるからかもしれません。

ある住教育セミナーでの断片的な話です。

放置されている空家が問題になってきています。

同居する人が少ないので高齢者の人にとっては片付けさえ大変です。

そして実家のある若い人にとっては実家は負の遺産のごとく扱われる

こともあります。

家が大家族から核家族化していき、さらに個人の物へと変わってきて

います。

「家」=「家族」ではなくなってきています。

また、晩婚化が進んでいます。

晩婚ならまだいいのですが、結婚しない人も増えています。

女性の場合、子供を産み、妻として夫と生き、子供の面倒を見て、

子供が大きくなって手が離れたら、今度は親の介護が待っているという

のが一般的です。

考えてみれば、女性の家事というのはこれらすべてを含むのかもしれません。

晩婚というと、生まれてきた子供のことばかりが気になります。

子供が社会人になる前に定年を迎えるというのも珍しくないかもしれません。

しかし、子供だけならいいですが、育児と同時に親の介護ということもある

かもしれません。

やっぱり結婚というのは昔のように早めの方がいいのかもしれません。

太子講とは

2017.03.08

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誰もがご存知の聖徳太子です。

ところで「太子講」というのをご存知でしょうか。

私はどこかで聞いたことがあるような気がしていたのですが。

実は私の家は法隆寺の近くなのですが、毎年、法隆寺の入館券

が各家庭に配布されます。

よく見るとそのカードに「太子講」の文字が印字されています。

「太子講」とは

聖徳太子を職能神として信仰する同業の職人たちが集まって太子像

を祀り飲食、会合を行う とされています。

太子講は大工や桶屋、畳屋などの職人の間で行われる行事で、旧暦

1月21日か22日の聖徳太子をお祀りします。

毎年、3月22日から3月24日に法隆寺で行われる会式は聖徳太子の命日

の法要です。

私が子供のころは、出店がたくさん立ち並ぶお祭り感覚で友達と遊び

にいったものです。

ここ数年は行ってませんが、今はどうなのでしょうか。

ところでこの「聖徳太子」実在したのか?とも言われています。

高校の教科書からも「聖徳太子」という語句は消えつつあり「厩戸王」

という表現に変わっていっているそうです。

「聖徳太子」はいないけれども「厩戸王」は実在したというのが定説

のようです。

確かに一人の人間ができるのかというほどの業績があります。

数人の集団の総称ではないかという見解があるようですが、これが正しい

ような気がします。

何しろ、確かな文献も残っていないのですからいろんな憶測が流れるのも

仕方ないことです。

今目の前で起きていることでさえ真実は分からないこともあるくらいですから。

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