社長ブログ

構造材

2014.09.25

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新築の家の構造材です。

吉野から入荷して、倉庫で刻んでいます。

いい香りがして、木目が細かくてきれいです。

化粧にして見せる材料もありますが、構造材ですから

隠れてしまうものもあります。

写真は杉ですが、杉でも桧でも目が細かく赤い部分

(赤身)が多いほどシロアリや腐朽に強くて丈夫です。

以前は杉と言えば赤身でかなり高価なものとして

売買されていましたが、最近は特殊な造作を除いて

あまりこだわらないようになってきました。

赤味と白太が混じった源平という材料を使うのが一般的です。

また、白い部分ばかり欲しいという人もいますが、これもそろえる

のは難しいです。

こちらの方が価格的には抑えられますが、昔の人から見れば

安い材料に見えるかもしれません。

自然素材を扱う会社が増えましたが、昔の和風の家にも

自然素材はたくさん使われていました。

しかし和室などは、節があってはいけません。

無節という材料を使うのですが、これは高価です。

ですから、高価すぎる部分には集成材を使うこともありました。

今の自然素材の住宅は、樹種や節、木目などにあまりこだわるとすごく

高価な家になってしまうのでこの部分に関しては施主さんもおおらか

というかこだわりがないようです。

せいぜい節があるか、ないかくらいでしょう。

しかし、あまり気にされない木目などは細かいほど木は丈夫で長持ちですし

材寸も計算づくめではなく、余裕を持った大きさのものを使えば家も丈夫になり、

古くなっても価値が出ます。

引戸とドア

2014.09.23

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室内の建具には、引戸とドアがあります。

当社ではなるべく引戸を採用するようにしています。

今 他の住宅はどうなっているか定かではありませんが、

おそらく引戸を使うところが増えてきたのではないでしょうか。

以前ハウスメーカーの仕事をしていた時は、ドアがほとんど

でした。他国のものを取り入れるのは日本は得意です。

しかし、使ってみて便利なのはやっぱり引戸です。

ドアは開けるためのスペースが必要です。

また、開閉のために移動しなければなりません。

中途半端に開けておくこともできません。

その点引戸は、どの位置にでも止めることができるし、

風で動くこともなく壁として扱うことができます。

どちらが造りやすかと言えば、大工さんにとってはドアの方が

施工は簡単です。

難点は、敷居の溝に埃がたまったり、戸袋にすると埃だまり

になることでしょうか。

写真の引戸は、レールや敷居を設けず金物で建具を吊ってあります。

敷居や溝がなくてすっきりしますが、小さな子供さんがいると

開閉時に横から押すことになるので、建具がひねったりするのが

欠点です。

打合せ時に引戸を勧めてもドアにしてほしいという人もいます。

育った環境が引戸ばかりだったからというのが理由です。

なかったものに対するあこがれは誰にでもあります。

使ってみたいものまで反対はできません。

今日は地鎮祭

2014.09.21

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今日は地鎮祭でした。

予報では不安定な感じでしたが、暑いくらいの晴天

になって良かったです。

私は雨男ですから。

 

地鎮祭というと する人 しない人に分かれます。

あまり迷う人はいないようです。

信仰する宗教にもよるのでしょう。

地鎮祭の前に縄張りというものをします。

敷地に家の配置をひもなどを張って明示することです。

この縄張りを見るとほとんどの人が小さく感じます。

「こんなに小さいの」とか「玄関が狭い」などと思われます。

平面で見るのでそう感じるのですが、棟上が終わると

立体的になって「大きい」と感じます。

施主さんにとっては地鎮祭がすんでやっと実感がわくのでしょう。

今日は施主さんのご厚意で直会(なおらい)をしていただきました。

直会 地鎮祭や上棟式のあと食事の場を設けてもらうこと

谷瀬の吊り橋

2014.09.19

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和歌山県の田辺市本宮での打ち合わせの帰りに

立ち寄りました。

谷瀬のつり橋です。

ウィキペディアによると

高さ54m、長さ297m、建設当時、教員の初任給が

7800円の時代に地元住民が1件当たり20から30万円

出し合って800万の予算をかけて造ったそうです。

歩くのも怖いようなところを地元の人は自転車やミニバイク

で利用しているようです。

真ん中あたりはかなり揺れるはずです。

これが生活道路なんですから、私には住めそうにありません。

弘法大師の岩清水

2014.09.18

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宇陀市の菟田野というところで、屋根の葺き替えをさせてもらってます。

国道365号線(旧伊勢街道)の榛原を過ぎたあたりですが、

「弘法大師の岩清水」というのがあります。

いつも誰かがタンクに水を入れています。

多い時は人が順番待ちをしています。

何があるのか最初は知らなかったのですが、「弘法大師の岩清水」

と書かれていて割と有名なようです。

吉野などを走っていると湧水を汲んでいるのはときどき見かけます。

こちらは高野山で修業を積んだ弘法大師が女性の修行道場にと

室生山を選んだ時、行脚の途中ここで掘り開いたといわれています。

1200年近く、枯れず、濁らず、腐らず、湧きつづけているそうです。

40L:100円みたいです。

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