社長ブログ

天然乾燥と機械乾燥

2013.11.13

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写真は、木材の乾燥機です。

木材は、伐採時含水率は100~200%ほどあるといわれます。

乾燥が十分でない状態で使用するといろんな不具合が生じます。

また水分が多いと腐朽の原因にもなります。

そこで短期間に住宅に使用できる状態にするために開発されたのが

写真のような乾燥機です。表面の割れを防止するために高温の蒸気を

吹付ながら乾燥させます。

約2週間くらいで含水率20%程度にすることができます。

棟数をたくさんこなす住宅会社さんはどうしてもこれに頼ることになります。

便利な機械乾燥ですが、やはり不具合もあります。

繊維の状態が変化したり中の水分が沸騰するためか焦げたようなにおい

がします。また、加工するとき固いのですが、粘りがない感じがします。

一方、昔からある天然乾燥という方法もあります。伐採後、葉をつけたまま

しばらく寝かしておく「葉枯らし」の後、製材して1~2年置いておく方法ですが、

資材の回転が悪くなりますし、場所も必要になります。一昔前まではもっと

長い期間乾燥させていたようですが、今ではほとんどこれくらいらしいです。

不十分とはいえこれが本来の木の使い方だと思います。

能率重視の時代ですが、いいものを永くつかうにはやはりそれなりの時間

と手間は必要です。

 

 

玄関ポーチは何で仕上げる

2013.11.11

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玄関ポーチです。

いろんな仕上げがあります。

最近はネットの普及などでお客さんのほうがいろんなものをご存知のこともあります。

写真は、タンブルストーンという天然大理石ですが、厚みがあって色が不ぞろいなところがいいようです。

少し高価になりますが、石を選ぶ人も多いです。当社のモデルハウスは、大谷石を敷いてますが、

これを使うというと結構反対されました。よく塀に使ってありますが、ほとんど雨にたたかれて風化

しています。しかし、使ってみてよかったです。靴で歩いても感触が柔らかくていい感じです。

大谷石の場合は、貼るというより敷いている感じですね。立ち上がり部分は矧がれたことがあります。

また雨にたたかれる部分は、やや浸食されてますが、自然の風合いと思えば気になりません。

あと三和土などもいいと思います。やや摩耗しやすいですが、それさえわかっていればお勧めです。

木鶏会

2013.11.09

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当社では、社内木鶏会を取り入れています。

今日は、京都で木鶏会の研修があったので参加させてもらいました

いつも感じるのは、若い経営者の方の考えがすごくしっかりしていることです。

自分自身、あの年代のころあんな物事の捉え方ができただろうか。

といつも感じてしまいます。何であれ過ぎ去った時間は取り戻せませんから、

これから勉強していきます。

「木鶏会」と言ってもご存知でない方もいるかもしれません。

木鶏というのは、木彫りの鶏のように物事に動じない最強の闘鶏の状態を

言います。連勝記録を打ち立てた横綱の双葉山が「われ、いまだ木鶏たりえず」

といった言葉が有名です。

この木鶏会は写真の「致知」という月刊誌の記事を読み感想を述べ合うことで

お互いの人間教育をしていくための場です。

施主さんも参加する建前

2013.11.07

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今日は上棟でした。

幸い天気も回復して施主さんも一安心だったようです。

記念に槌打ちを施主さんにしてもらいました。

以前、ご主人が高いところは苦手だというので

奥さんが槌打ちをされたこともあります。

上棟は 建前とも言いますが、「本音と建前」ということわざ

の建前はこの上棟からきているそうです。

大工の棟梁であるご主人とその奥さんの話なのですが、

結末が少し悲しいのでここでは止めておきます。

本日はおめでとうございます。

土台にはどんな木が適しているか

2013.11.06

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土台の加工をしています。

土台というとその字の通り家を支える土台です。一番気になる

のは、シロアリです。シロアリに強い木と言えば、青森ヒバ、ヒノキ

、クリといった木がありますが、青森ヒバやクリは高価です。

米ヒバというのもありますが、日本のヒバに比べると弱いです。

防腐剤に頼ることになります。

また、どんな樹種にしても芯材、赤身の多い材料が一番です。

時々、米栂やホワイトウッドに防腐処理をして使っているのを

見かけますが、防腐剤はあまりあてにしないほうがいいです。

どこまで浸透しているかわかりませんし、切断部分は処理されて

いないこともあります。

また、日本の木に比べて、湿気にも弱いですから。

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