社長ブログ

古民家鑑定士

2019.03.15

DSC_8956.JPG

古民家鑑定士の講習・試験です。
定期的に開催していますが、今回は2名の方が受講されました。
1名の時もありますが、10名くらいの方が受講されることも

あります。
「古民家鑑定士」聞きなれない資格かもしれませんが、職業技

能振興会からの委託で古民家再生協会が実施している資格です。
この資格をとってどうするのかいうと、古くなった家に新しい

価値をつけるために調査をする資格です。
しかし、この資格を取りに来る方の中には「こんな資格がある

のなら取っておこうか」というくらいの考えで来る人もいます。
「この資格を取ってどう生かしたいですか」と尋ねても明確に

答えられる人は少ないです。
今の住宅は税制上30年以上経過した家の資産価値はほぼ0円

(固定資産児がほぼ0円)になってしまうことが多いです。
そういった家に独自の判断で価格を設けています。
実際、手を加えることで再利用できる家に価値がないというのは

おかしなことです。
古家付きの土地を購入するにしても古家がついているだけでかえ

って安く販売されることがあります。
どうしてかというと、その古家を解体する工事費がかかるからです。

空き家が問題になっています。
空き家はこれからもどんどん増えます。
しかし、一方ではまだタワーマンションや分譲住宅が建てられて

います。
家を造る仕事をしていてもおかしな現象だと私は思います。
誰しも新しい家に住みたいですが、今あるものを活用することも

大事です。
戦後の経済成長でだれもが小さいながらも自分の家が持てるように

なったのはいいことですが、今その弊害が出てきているのかもしれ

ません。
実際、質の良くない家がたくさんあるのも事実ですが、それ以前の

家は誰でも持てるという家ではなく、子孫のためにと考えて造った

しっかりした家が多いです。

大きな構造材を使ったいわゆる流行の古民家です。
これから先そのような家が建てられることはほとんどないと思います。
そんな家を少しでも活用できれば、空き家の解消にもなります。
鑑定士はそのような家の価値を伝えるための資格です。



庭も色々

2019.03.10

DSC_1550.JPG

昨年の10月に御引渡しさせていただいた家の庭が完成しました。

もとからあった石を活用して造っています。

これを造った庭師さんは沢をイメージして造ったそうです。

DSC_0021.JPG

こちらは、京都のお寺にある石庭のような庭です。

石の大きさや色も違いますが、庭も多種多様で奥が深そうです。

庭も建物があってこそですが、

DSC_8955.JPG

今月末に京都で「建築と庭」という公開講座に参加させてもらいます。

どんな講座が聞けるか楽しみです。

話は変わりますが、知り合いの方がフェイスブックに載せていたのですが、

京都駅でぼんやりしていて気がついたそうですが、京都駅には1番ホームが

ない。

0番ホームがあるのに1番がない。

調べてみると1番はあるのですが、通過列車が通るだけなのでホームはない

んだそうです。

事業の方向転換

2019.03.08

_OSG3140.jpg

統計的に会社は設立してから10年以上続く確率は15%。

100年以上続く確率は同族企業で3%、一般企業で1%です。

同族企業の方が多いのは「一貫性を持つことができるから」と言われます。

今ある会社の85%が10年後にはなくなることになります。

世界で一番古い会社が日本にありました。

578年創業の「金剛組」最初のクライアントが聖徳太子とされていますが、

2005年にM&Aされています。

最近テレビを見ていて気がついたのですが、「富士フィルム」が医療機器を

を製造しています。

カメラとフィルムを造っているイメージしかなかったのですが、大きく方向

転換しています。

また、「とらや」といえば羊羹しか造っていないと思ってましたが、「TORYA

CAFE」を展開しています。

どちらにも共通する企業理念があったのでしょう。

いっぽう、コダックは世界で初めてデジタルカメラを造っていますが、当時の

アナログ写真事業の成功が大きすぎてデジタル化に後れを取って2012年に

倒産しています。(事業を縮小して再出発)

あまりに大きな成功を収めるとそこから撤退することを躊躇してしまいます。

こんな大きな企業でさえそうなのですね。

規模が大きいからなおさらなのかもしれません。

いち早く、先見の明を持って方向転換したところが生き延びています。

方向転換するといってもその時点では成功するか失敗するか誰にも分かりません。

建設業界はどうでしょうか。

住宅産業がなくなるということはあり得ませんが、縮小することは確実です。

そんな中で、大きく方向転換するところが出てくるでしょうか。

この業界ならどんな方向に進むのが正解なのか誰にも分かりませんが、どこも

かしこも新築やリフォームを追いかけている状態では自然淘汰しかありません。

今までは小さな方向転換があったところが多いと思います。

私のようにハウスメーカーの下請けから脱却したところは多いです。

これからはもっと大きな方向転換または多角化が必要なのかもしれません。

窓も考えて

2019.03.07

DSC_0041.JPG

2階の北側に出窓の下地が出来ました。

北と東の景色が見えるようになりました。

窓と言えば家には必ず必要なものですが、家の造りによって

取り方も様々ですが工夫が必要です。

このあたりに多い和風の家では南側には縁側が設けられている

ので壁がほとんどないくらいに掃き出しの窓が付けられています。

これはこれでいいのですが、耐震的には不利です。

一方、東や西の面にはほとんど窓がありません。

今では、リビングには必ずと言っていいほど大きな掃き出し窓が

あります。

南側の大きな窓は冬は日差しが差し込んでありがたいですが、夏

の日差しは遮る工夫が必要です。

東の窓も向きによっては、夏は朝からきつい日差しが差し込むこと

があります。

換気面積と日射取得面積は基準法上で決められています。

どの部屋(居室)にも必要な明るさと換気、そして通風のための窓

が必要です。

採光と通風のためには窓は多い(大きい)方がいいのですが、窓が

大きくなると熱は入りやすく、出て行きやすくなります。

いくらサッシが高性能になっても壁のような断熱性はありません。

また、あまり多くとると家具などを置くときに困ることがあります。

最近は窓が少なくなる傾向があると思います。

窓にはこのように機能的な面もありますが、そこから見える景色も

大事です。

せっかく、大きな窓を設けても道路しか見えなかったり、すぐ隣に

家があって隣の壁しか見えないといった窓もあります。

また、となりの部屋の中が見えてしまうことがあります。

後から建てる方が気をつけなければならないのですが、完成して初

めて気がつくこともあります。

そうなると結局はカーテンを閉めたままということにもなりかねま

せん。

プランの時に可能な限り想像力を働かせて部屋をイメージしましょう。

何気なく窓が配置されているだけかもしれません。

平面図では均等にまんべんなく配置されているようでも実際の暮らし

に即した配置になっているとは限りません。

これは造る側の責任ですが、造る側も気がつかないこともあります。

ツーリングで加太へ

2019.03.06

DSC_8951.JPG

今日は休みをいただいて、和歌山の加太まで4人でツーリング

に行ってきました。

写真は加太にあるお店で、シラス丼とワサビスープがおいしい

というので知人に連れてきてもらいました。

DSC_8952.JPG

店内に入るとたまたまNHKが取材に来ていました。

人気店なんでしょうか。「満幸商店」です。

「撮影させてもらってもかまいませんか」

店内を遠くから撮影するんだろうと思い「別にかまいませんよ」

と言ったのですが、食べ始めると目の前にカメラが「まさか・・・・」

友人が「NHKだから誰も見ないでしょう」

4月放映予定だそうです。

今日は久しぶりに「立ちごけ」をしてしまいました。

道を間違えて道路をUターンしようとして道路の真ん中で

バッタリと倒しました。

280キロくらいの重量があるので少し傾くと片足では支えきれません。

通行車両を数台止めてしまったようです。

友人がいたので助けてくれてました。

体勢によっては一人で起こせない時もありますから、ソロツーリング

でなくてよかったです。

私たちの家づくりを、もっと知って頂きたいから。詳しい資料を、無料でお送りしています。 資料請求はこちら

前ページへ

このページの先頭へ