社長ブログ

上棟式

2016.03.12

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無事に上棟が終わり、今日は上棟式でした。

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上棟式での四方祓いの儀です。

「しほうはらい」 「よもはらい」と読むところもあるようです。

四方祓いは地鎮祭の時もしますが、上棟式では建物が建ってから

建物の四隅に酒と塩とお米を撒いて清めます。

順序は北東の角から時計回りに回ります。

四隅の柱にきっちり撒くところもあれば、通り柱を選んで撒くところも

あるようです。

無事に上棟が住んだことへのお礼とこれから先の工事の安全を祈願

しました。

施主さんは、また違ったお願いもあることでしょう。

なんにせよ、やっと形が見えてきたのですから本日はおめでとうございます。

家の模型と着工式

2016.03.06

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片野の家の模型ができました。

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内部も作ってあります。

それからまだ未定ですが、外構も。

これはいつも担当する現場監督が作ってます。

ここまで平面での打ち合わせばかりでしたが、いきなり立体的

になって施主さんはイメージどおりでしたでしょうか。

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恒例の着工式です。

施主さんと業者さんの顔合わせですが、契約まで至った経緯や

今のプランになった理由などを業者の方にも聞いてもらいます。

現場はすでに基礎工事が完了し、土台伏せまで進んでいます。

来週いよいよ上棟です。

施主さんの夢が具体的に形になっていきます。

完成が待ち遠しいでしょうが、最後までお付き合いお願いします。

日本家屋の縁側 耐震と寒さ対策

2016.03.03

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日本家屋の定番の縁側です。

木製のガラス戸と雪見障子、外部の桁は丸太です。

反対方向には床の間に付随した出書院があります。

そして、床の間の上は下屋(屋根)になっていて、仏間の

上には部屋はありません。

仏様の上には載ってはいけないということで屋根にする

ことが多いです。

それゆえに2階の角になる部分の下には柱がありません。

ちょうど出書院の中央になります。

ここがよく日本家屋の弱い部分と言われます。

2階の角には外壁の重量がかかります。そして揺れた時に

支えるものがないからです。

改善方法としては、縁側の天井を補強して2階の揺れを外壁

に伝えて支えるという方法もあります。

しかし確実に補強しようとすれば、柱を建てて筋違の入った壁

を作るに越したことはありません。

書院がつぶれてしまうので、悩みどころですが。

あと、この時期は寒さがこたえます。

木製のガラス戸は外から見ても中から見てもいいものですが、

サッシのような断熱、気密性はありません。

ガラスだけをペアに変えても気密性を改善するのは難しいです。

特に寒い時期だからこそ余計気になるところですが、夏は快適です。

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我が家の犬も夜は部屋の中に入る癖がついてしまいました。

ヨーグルトの容器をなめているところです。

器用にも、前足で容器を抱えて顔を突っ込んでいます。

 

今週後半はかなりあたたかくなりそうです。

そのまま春へとはいかないかもしれませんが、山々も少し色合い

が変わってきたように感じます。

富雄川の桜並木が楽しみです。

 

柱の使い分け

2016.02.29

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和室です。

最近は、このような和室を作る人はあまりいなくなりました。

日本の木と大工さんの技術の見せ所です。

建具屋さんや左官屋さん、畳屋さんもそれなりに仕事があります。

当社も昔はこのような家を何件か施工させてもらいました。

それで思い出すのは、柱の拾い出しです。

和室ですから、柱の見える部分に節が見えてはいけません。

節があるとダメというわけではないのでしょうが、施主さんは許して

くれません。

しかし、柱は節があるとないとで価格が大きく変わります。

1面だけ節のない一ム、二面節のない二ム、三面節のない三ム、と

分けて拾い出しをします。

順番に高くなります。

一等材というのは基本、節がどこにもあって壁の中に隠れてしまう

ようなところに使います。

最も安いランクの木です。

どこにどのランクの木を使うかを図面を見ながら検討します。

真壁と言って柱が見える部屋が多いとこの拾い出しで予算が大きく

変わります。

時々あったのが、柱がやや太めのものが入ってきます。

四寸(12cm)にそろえるために削ると節が出てくるのです。

節はご存じのとおり枝の後です。

枝打ちをしてその周囲に新しい樹皮ができることで節は隠れます。

その部分を見分けて製材してくるわけです。

ベテランになるとわかるんですね。

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これは数年前に吉野の材木の競り市を見てきたときのものです。

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聞くところによると、このような丸太の断面を見てどのランク(一ムか

二ムか)の木が何本とれるかを見極めるそうです。

それで価格を想定して競り落とすようです。

最近では、このような柱の拾い出しはしなくなりました。

大壁と言って壁の中に柱が隠れてしまう家がほとんどです。

見える柱と言ってもせいぜい数本です。

材木の価格も下がってしまったからか、昔のようなランク分けもなくなって

きているようです。

柱を一本づつ大事に使い分けるような家づくりはもうなくなるのかもしれません。

木を有効利用した照明器具

2016.02.26

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奈良県の分庁舎4階のエレベーターホールです。

木材を薄く削ったものを使って照明器具を作ってあります。

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こちらは当社のモデルハウスですが、同じものを置いています。

おそらく吉野の「あかり工房」 坂本尚世さんの作品でしょう。

ご存知の方もおられると思います。

ご実家が製材所をされているので、材料は簡単に手にはいります

もう10年近く前になりますが、当社のモデルハウスで「照明造り」

のイベントをさせてもらったときに来てもらいました。

今も活躍されているようで何よりです。

 

郡山の土木事務所の玄関には、ペレットストーブが置いてあったり、

吉野の木を使った照明器具が県庁にあったりと、奈良県自体も

吉野の林業の活性化に力を入れているのでしょう。

いいことですが、なかなか一般の人に浸透しないような気がするのは

私だけでしょうか。

もっと一般の人の目につくところに置いてほしいものです。

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