主婦目線の家づくり~家事と子育ての日々から~
竹
2017.02.26
中西春代です。
リフォームの現場が形になってきました。
基礎、構造を強固にし
湿気対策、耐震性能向上の工事が終わり
ただ今、内装を造っています。
良い材料をいっぱい使っているお家ですのでその材を生かします。
玄関の天井は雨漏りがあり杉の板にシミができていました。
そこで張り替えることになったのですが
アクセントになる竹は残したままです。
大工さんの技術で貴重な竹が生かされます。
玄関収納の扉にも新たなデザインで竹が使われます。
趣のある玄関の完成が楽しみです。
釘隠し
2017.02.24
輪和建設の西川です。
リフォームの物件で釘隠しを検討しています。
釘隠しは、格式ある和風住宅などで柱と長押が交差した部分に打ち留めた大釘を隠す化粧金物です。
鶴や亀、菊、松など縁起の良いモチーフが用いられます。
写真は金沢の茶屋で見た釘隠しでウサギのモチーフです。
古いものでは、木製の飾りも用いられたそうなので、それも踏まえて検討しています。
ただ、種類がさほどなく、仕入れ先も少ないです。
昔はもっと種類が多かったり、一つ一つデザインしていたんだろうと思うと、先人の細部へのこだわりを強く感じます。
コンセントの位置について
2017.02.22
輪和建設の阿部です。
この写真は、私が戒めとしている失敗例。自宅のコンセントなのですが、引き出しの前に設置してしまい、コンセントをさすと引き出しが開かないのです。棚よりも上につけておけば、問題なかったのですが、平面図だけみて判断していてはいけませんね。。。
今、新築お客様のお家のコンセント位置を決めているところですが、この戒めを忘れず、上から横から検討しているところです。
穏やかな仕事
2017.02.21
中西春代です。
先日、高安の家が無事に上棟しました。
おめでとうございます!
お施主様にはお心遣いをいただき誠にありがとうございました。
本日はゆっくりと上棟の日の写真を見ました。
所々に職人さんの顔が写っていますが、皆の表情が穏やかです。
危険を伴う作業ですが穏やかです。
吉野の木を一本一本確かめ構造材にするために墨付け手刻み加工をした大工さんたちです。
今回はまたお施主様の蔵と納屋から取り出した古材も使っているので大工さんの腕と知恵がなければ到底組み上がらないお家です。
弊社は天然乾燥材を使っているので、大工さんが木の粘りと構造が組み合わさった時の感覚が強いと教えてくれます。
この自信と強くて美しい家を建てようとする謙虚さが相まっての表情だと思うのです。
ハウスメーカーの家づくりをしていた時の、大工のプライドが踏みにじられるような仕事に皆が不機嫌をまき散らしていた現場とは違います。
改めて幸せな仕事をさせていただけることに感謝しています。
ありがとうございます。
会社案内
2017.02.20
輪和建設の福井です
見学に来られた方や、資料請求してくださった方にお渡ししている、会社案内ですが、
施工事例をたくさん載せた事例集を作る計画があります。
掲載していただいた雑誌をはじめ、他社さんの会社案内やパンフレットやチラシなど、参考になりそうなものを集めています。
あれもこれもいいものがたくさんありすぎて、迷います。
何が正解かわかりませんが、輪和建設の魅力をお伝えできるよう、検討したいと思います。