主婦目線の家づくり~家事と子育ての日々から~
崖地の計画
2016.12.07
輪和建設の西川です。
今日は打ち合わせで吉野へ行ってきました。
天気も良く、吉野川が輝いていました。
今回計画の敷地は、川沿いの崖地だそうです。
私はまだ現場を見に行けていませんが、
写真をみると目の前に川が流れ、緑豊かで素敵な場所だと思いました。
素敵だなと思うのと同時に
川の近く=地盤が緩い
崖地=建物が建てられる場所が限られてくる
というイメージがとてもあるので、地盤調査の結果が気になって仕方ありません。
結果によっては、基礎や地盤改良などの費用がかかるので、固い地盤であってほしいと願うばかりです。
市街地の場合、インターネットで付近の地盤調査結果が見れる場合があります。
近くというだけでは、実際の敷地と結果が異なる場合があるので、不安な時には調査をしたほうが良いですが
土地購入などの目安として見てみるのはいいと思います。
古材を再利用します
2016.12.06
輪和建設の阿部です。
この立派な松の梁は、建替えされる新しい建物に再利用します。
明治時代に建てられた思い出深い建物の歴史と記憶が、この梁には託されています。
新しい建物のリビングの吹き抜け部分と子ども部屋に配置する予定。
新築ながら歴史がつまった建物の誕生が、今から楽しみです。
新たな補助金制度
2016.12.05
輪和建設の福井です
週末はウイルスという見えない敵(胃腸炎が大流行です)と戦っておりました・・・
決算も終わり、11月中はいつもと違うお仕事が盛りだくさんでした。
これまでの長期優良住宅の補助金に加え、
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス普及加速事業補助金) と 住宅ストック循環支援事業補助金
という二つの補助金制度を利用するために、"工事事業者"として登録をしておかなければならないんです。
それぞれの制度で申請方法や必要な書類、工事の注意点など、要領が違ってきます。
国の予算(国民の税金)を受け取るために、ウソ偽りのない、正確な情報提供(申請)が求められます。
一つ間違えば補助金が下りなくなる可能性もありますが、手筈さえちゃんと整えれば、お客様が受け取れるお金です。
しっかり公募要領を読み込んでいきたいと思います。
申請にまつわること
2016.12.04
輪和建設の西川です。
ただいま、確認申請と長期優良住宅認定手続き準備を行っています。
確認申請や事前協議など幾度か経験してきましたが、やはり審査員や、地域によって求めてくる内容が異なります。
すんなり通ることもあれば、なかなか下りないこともあり着工時期が伸びてしまうことがあります。
ほんの少しの変更でも、全図面を差し替えねばならないこともあります。
写真提出でいいものも、図面提出と言われたりもします、、。
どうしてそれが必要なのかしっかり分かっていないと言われ放題になります。
この申請が下りるか下りないか、いつ下りるのかというプレッシャーは色んなところからきます。
そのせいか、たまに、苛立って審査員に怒鳴る方も見かけます^^;
早く審査を下すためにできることを迅速にするしかないです。
合間をみて模型も製作中です!
模型の丸太を作成しているときは、小さな大工さんになった気分でした 笑
屋根は申請下りてからつくります、、、乞うご期待ください!
西吉野
2016.12.03
中西春代です。
昨日、西吉野の柿農家さんのお家に行ってきました。
例年は収穫が終わっている頃なのですが
今年は暖かさのせいか、霜が降りる前の収穫に追われておられました。
そんな中も久々の出会いがうれしく
会話が止まらない!!
家族の事もありますが
やはり経営者としての話が楽しく
事業継承やら、雇用やら
本当にず~っと話していたかった。
先を見据えながらも
今できることを誠実にこなされる姿に
経営に大切なのは『愛』だと教えていただきました。
コンテナいっぱいの柿を車に詰めて
昨日の青空のように
心が洗われたような一日でした。