主婦目線の家づくり~家事と子育ての日々から~
ヨガと薬膳、木完検査
2017.03.11
輪和建設の西川です。
先日、ヨガストレッチと薬膳の講師に来ていただきました。
食と運動、両面から健康にという、素晴らしい企画です。
私は日頃、パソコンの前につきっきり、、背は丸まり、座りっぱなし、、、
とても老後が心配で仕方ありません^^;
ヨガストレッチは、ツボを押して、流れや柔軟性をよくするそうで、
とても痛いツボを押すと、肩が楽に回せたり、座屈が深くなったりと驚きでした。
薬膳は、薬膳スープと蒸しケーキをいただきました。
材料には、春の苦味のある食材、ウドとセリ、ヨモギが使われていたそうですが、苦味がなく、
薬膳というと、漢方や独特の香草が入っているイメージでしたが、とてもおいしかったです。
一工夫で、苦い野菜も苦味が消えておいしくいただけるのですね。
薬膳の講師の方が、お腹がすいているときに初めに食べるものが良く吸収されるとおっしゃっていました。
だから、初めに野菜から食べると太りにくかったりするのかと、とても納得しました。
ありがとうございました。
そして、本日はリフォーム工事現場の木完検査に社長と同行しました。
写真は玄関ホールに設けた耐力壁の格子です。
壁で塞ぎたくはないけれど、耐力壁がほしい場所などに意匠性もあり良いです。
綺麗に組んでありました。
こちらは、欅のカウンターです。
お客様が選ばれた板は、木目も綺麗で、大工さんも綺麗に柱内に収めていただきました。
最近一部のメーカーでキッチンの立ち上がり部分に掘り込みがあるものがあります。
メーカーでない場合、造作で作ることができます。
今回は、その掘り込みを造作で作り、掃除がしやすいよう、キッチンパネルを貼っています。
調味料や布きん、小物などを入れておくのにとても便利そうです^^
梁がきれいに見える照明
2017.03.09
輪和建設の阿部です。
今、間接照明が注目されています。直接LEDのまぶしい光が入るのではなく、いったん壁や天井を照らして部屋全体を明るくするというものです。
照明で天井の隅を照らすことにより、奥行き感が出て、部屋全体が広く感じられるという効果もあります。
しかし、そんなことをお客様に口で説明をしても、なかなか伝わるものではありません。実際にどのようになるのか、自分でもきちんと確認したいと思っていたところですが、ふとランチに入ったお店の天井を見上げると、そこには間接照明が。
なるほど、部屋全体が明るい雰囲気になり、梁を際立たせています。直接梁に照明をあてると、影が落ちてしまいますが、これだと大丈夫ですね!
春の養生
2017.03.07
輪和建設の福井です
朝は冷えますが、日差しはすっかり春になってきました。
お知らせが直前になってしまいましたが、今週の金曜日10日にモデルハウス『和みの家』でヨガイベントを開催します。
テーマは"養生"です。
ガムテープよりも粘着の弱い、緑のテープ・・・ではなく、
引越し屋さんがお家の角部や家具などに覆っておく保護材・・・でもありません。
養生とは・・・
・身体の状態を整えること
・健康を増進すること
・病気の自然治癒をうながすこと など (Wikipediaより)
季節の変わり目は身体が変化する時期であり、隠れた不調があらわれる時期でもあります。
中医学の詳しいお話は講師のアンシーさん、大東さんにお任せするとして・・・
寒さで縮こまった体をほぐし、解毒効果のあるお野菜を使ったおやつをお楽しみいただけます。
アンシーさんは 大阪、東京、名古屋各地で講座を開催されているかたで、指導者としてもたくさんのインストラクターを養成されています。
南森町でアンシー's ストレッチヨガスタジオを開設され、
東洋医学をもとに日本人の体質に合わせたツボ押しストレッチを考案されています。
大東さんは "わのわだより"のレシピコーナーでもおなじみの方です。
近鉄郡山駅近くの柳花蓮さんの2階で ココロと身体を整えることをコンセプトとしたお料理教室"寺子屋 花"、
本物野菜を使った「普段ごはん」と「野菜や果物のアイス」ちょっぴり薬膳をプラスしたお店 "菜花" をされています。
これまで大きな病気などはしてこなかった分、自分の体に無頓着な私・・・
それでも年齢とともに体の衰えを実感します。
そんなタイミングでこのイベントに出会えることが楽しみです♪
ヨガは体が硬くても、男性でも大丈夫です。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
釘隠し Ⅱ
2017.03.04
中西春代です。
昨日はリフォーム現場で打合せでした。
ほとんど設計の西川さんが提案してくれるので私は横にいるだけですが
お客様が悩んで決められたことがどんどん形になっていく過程を楽しんでいます。
今回の打ち合わせで釘隠しを決めていただいたのですが
先日、私がお抹茶をいただいた和室に釘隠しがあり
思わず写真に収めた釘隠しと同じものを選ばれて驚きました。
必要なものには出会うのですね。
房
2017.03.03
輪和建設の西川です。
お客様から、既存の照明の房を新調してほしいとのことで、房についてあれこれ調べてみました。
とても奥が深いです。
遠目でみると同じですが、細部の違いでとても種類が多く、
芯を使うものでも木芯、紙芯があり
さらに、芯を使うものでも、撚り房と切り房とに分かれるそうです。
写真の房は撚り房です。
撚り房は、糸先がループ状に折り返して撚っていますので、耐久性が高いそうです。
また、撚り房の房頭の芯には金の紙を貼り、上から糸でかがり編みをして、糸の隙間から金色が見えるつくりになっています。
さらに、この芯の形で、筥迫房と念珠房に分かれるそうで、
筥迫房は木芯にくぼみがあり、糸の広がりがあるもので、
念珠房は糸は広がらず、すっとしたプロポーションです。数珠によく使われている形状です。
写真は、撚り房の中でも筥迫房というものかと。
昔は房職人、房師と呼ばれる専門の職人さんが一つ一つ編んでいたそうですが、今ではほとんど海外製だそうです。
お隣、京都では、職人さんもおり、房作り体験が出来るそうで、近々編みに行ってみたいなと思いました。