主婦目線の家づくり~家事と子育ての日々から~
アンティークステンドグラスの輝きをお家に!
2016.12.22
輪和建設の阿部です。1920年代にイギリスで作られたというステンドグラスを扉に再利用します。
縁取りやガラスの凹凸は、今はもう出せない味わいです。
本場イギリスでは、断熱の観点でお家の窓に付けられたステンドグラスが外され、断熱サッシに取り替えられているそうです。
断熱は難しいステンドグラスも、お家の中で扉やドアにつけて楽しむことには問題ありませんね。
イギリスのステンドグラスと吉野杉の建具のコラボレーション。出来上がりが楽しみです!
まちがいさがし
2016.12.20
輪和建設の福井です
弊社HPがすこーしリニューアルしました。
変更点は4点です。
探してみてください♪
・・・話は変わりまして、
リフォーム業者を探せる公正・中立のサイトが新しくできました。
その中の弊社ページに掲載するお客様の口コミアンケートをご記入いただきました。
ご協力いただきましたお施主様、ありがとうございます。
また温かいお言葉をいただきまして、社員一同、とてもうれしく、励みにさせていただいております!
サイトへの公開は年明けになるようですが、作業のほうは進めていただいていますので、もう少々お待ちください。
またサイトの運営会社さまからは、どんどん口コミアンケートを登録していってくださいとのことです。
ご協力いただけるお客様がおられましたらお声かけください。
模型が完成しました
2016.12.19
輪和建設の西川です。
申請の合間に制作していた模型が完成しました。
各階と屋根、建具は外して見れるようにしてあります。
久しぶりの細かい作業で手が震えてしまいました)^^(
窓から覗き込むとより一層イメージが湧きやすくなると思います。
そして、今日から別件の模型も作成します。
どちらのお客様へも、年末年始ご家族でゆっくり見ていただきたいと考えています。
お渡しできる日を楽しみにしております。
語り継がれたこと
2016.12.18
中西春代です。
明日から法隆寺近くで建て替え工事が始まります。
お施主様の山の木を切り出して建てられた納屋を解体して離れを建てます。
納屋に使われている木材は新築のお家の材料として再利用します。
天然乾燥させた木ですのでまだ強度を増しています。
もう一軒同じ斑鳩町で、蔵と納屋を解体して母屋を建てます。、
このお家も木材を再利用します。
どちらも旧家で母屋・離れ・戌亥蔵・辰巳蔵・門屋・納屋があり
その建物それぞれに歴史があります。
その歴史を語り継ぎ、聴き取り、先代の苦労を知り
その積まれた徳を次世代につないでいかれます。
ご先祖様の声に耳を傾け
焦らず慎重に建替え計画は進んでいきました。
いよいよ始まる明日という日は
ご先祖様が選んでくださった日であるとお施主様が言われました。
おおらかな流れの中で生きていく大切さを教えていただきました。
リフォームの現場で
2016.12.17
輪和建設の阿部です。
弊社のリフォーム現場研修に行ってきました。古いお宅には、やっぱり立派な梁がかかっています。どうやって荷重がかかっているのか。。。飽きずにながめておりました。重厚さを感じる小屋組みです。
リフォームの現場はある意味新築よりも困難が多いのです。きちんとした図面が残っていれば問題ないのですが、古いお家は建築時の図面がない場合が多く、あったとしても現状とあわない場合も少なくありません。ですから、いざ工事が始まって壁をとってみると、筋交いがあるやらないやら、構造材が痛んでたやら、あるべきところに柱がない、ということも。ですから、ひとつひとつ問題を解決して工事をすすめる職人さんや現場監督の知識や経験が、モノをいいます。現場を見ることはとても良い勉強になります。