ただいま建築中
冬場の工事
2017.01.18
輪和建設の水本です
この季節は、もちろん、現場はとても寒いです。
気温が下がると、普段は工事に支障ないものも
固まりやすくなります。水道工事で使用する
シーリングテープ(蛇口などの水栓を取付時に
使います。)も硬くなって、切れやすくなります。
水道の職人さんも、この季節には、暖房で
暖めてから、施工しています。
普段気づかないことですが、職人さんも工夫されて
いるのが分かります。
梁の選別。
2017.01.17
寒さ厳しい休日、外出しなかった中西です。
高安の家新築工事では、棟梁に構造材の手刻み加工をお願いしています。
加工の前に材料を広げます。
化粧になる梁はどの木を使うか、納入された材料を一緒に確認していきます。
また、今回は解体させていただいた蔵の材料を再利用させていただく予定。
こちらは特にまっすぐではないものなので、どう組み合わせていくのがきれいになるのか、
悩ましいのです。
きれいに組めると構造的にも強くなると聞いたことがあります。
棟梁と一緒にこれから悩んでいきます。
解体完了
2017.01.14
いきなり真冬の寒さに震えている、輪和建設の芦内です。
法隆寺北の建て替え現場は、先日解体が完了しました。
アクセス道路が狭いので、大型重機・ダンプが入れず、手壊しの上 軽自動車での搬出となり、日数・手間がだいぶ掛かりましたが、無事終了しました。地盤調査、地鎮祭も滞リ無く終わり、いよいよ基礎工事の着工です。
お施主から、元の建屋に使われていた丸太梁を出来る限り使って欲しいとの御要望があり、処分せずに持ち帰っています。これから選別をして、出来るだけ御要望にお応えしたいと考えています。
漆喰工事
2017.01.12
輪和建設の水本です
桜井市でリフォームをさせて頂いてます。
床の間の、漆喰が塗りあがりました。
最近は、和室の床の間を、新規に施工
させて頂くことも少なくなっています。
個人的には、私は、床柱や、違い棚など
床の間の意匠が好きです。
まだ、漆喰が乾ききっていないですが
今月末には、養生もとれて、美装工事が
終わるころには、素敵なお部屋になると
思っています。
冬場のコンクリート工事
2017.01.11
「凶」が怖いのでおみくじをひかなかった中西です。
高安の家新築工事では、基礎工事が順調に進んでいます。
配筋検査も無事合格し今日はコンクリートを打設しました。
冬場のコンクリートの工事は天候と気温を見ながら、進めていきます。
雨ではコンクリートの工事は中止になります。
また、温度が低いと、設計強度を満たすために、計画のコンクリート強度より
少し高いものを施工していきます。
また、コンクリートを打ち終わってから、型枠を撤去するまでの期間も
気温により変わってきます。
天気予報を見ながら、今週末の寒波までに立ち上がりのコンクリートを施工できるよう、
基礎工事業者さんと計画中。おかげさまで何とか工事は順調に進んでいます。