ただいま建築中

準防火地域に木製の軒裏

2014.08.27

輪和建設の林です。

車町の家の公的機関の完了検査を受けました。
建築基準法上、準防火地域の木造建築物の
延焼の恐れのある部分の軒裏は防火構造とし、
外部火災による火熱に対して、加熱開始後30分間の
遮熱性を満たす必要があります。
そこで屋根の軒裏にはケイカル板の厚みを12㎜して
使用して対応しました。
ただポーチ部分の軒裏は視線に入り易くケイカル板では
意匠的によくありません。
弊社の標準的なポーチ部分の軒裏の仕様は杉板貼りです。
そこで野地板の厚みを30㎜にして垂木受けを45厚にすれば
30分間の遮熱性を満たす事が年国土交通省告示あります。
材料費は上がりますが準防火地域でも木製の軒裏が可能です。
検査員には木製で少し質問されましたが無事に検査は合格しました。

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古民家の改修 続報

2014.08.26

輪和建設の鈴木です。

宇陀の古民家の改修工事の続報です。

瓦工事の前段階で、ルーフィング工事及び桟打ちに入っています。

瓦は三河瓦を使用するのですが、鬼瓦はもともとついてた物を使用します。

色合わせについては塗装で対応。

昔のものってなんでこんな渋くてかっこいいんでしょうね。

屋根に限らず、今したらすごくお金がかかるようなとこまで昔は

凝った造りをしています。

この雰囲気を壊さないよう改修進めていかないといけない中、職人さんは

頑張ってくれています。9月に入ったら遠くに住んでるお施主様も見に来て

頂けるのでしっかり施工を進めていきます。20140820_095418.jpg

竣工間際の検査。

2014.08.25

昨日、豪雨の中、車の運転が怖かった中西です。

車町の家では、洗い工事(清掃工事)が終わりました。

外構工事の打合せにと、来ていただいた施主様も満足そうで、ほっと一安心。

今日は、役所の検査が合格しました。また、今週中には、社内の検査、水道局の検査などなど。

最後には施主様の検査を行います。

それまで、まだもう少し工事は続きます。

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横架材のたわみ量の検討

2014.08.23

輪和建設の林です。

新築を設計のに弊社は許容応力度計算をするのですが
梁や桁などの横架材のたわみ量検討数値を標準数値より上げて
検討しています。
例えば梁の場合の長期荷重の許容たわみ量は
標準では長さの1/300までのたわみ量を認められています。
3.6mの梁なら3600㎜/300=12㎜までのたわみはOKなのですが
梁が12㎜も垂れると問題が生じます。
弊社では基準値の2倍の1/600で検討しています。
それでも3600㎜/600=6㎜です。6㎜でも少し大きいので
たわみ量を5㎜以下なる様にに設定しています。
梁成を大きくすればたわみ量を減らすことができますが
天然木材の場合は梁成を大きくするにも限界があります。
巨木を使えば材料費がとんでもなく上がってしまいますからね。
天然木材で一般的に流通している梁成は390㎜までだと思います。
ですので最初のプランニングからおよその構造を考えないと後で苦労します。
1階のLDKの大空間に2階の部屋の間仕切り壁が乗る場合
スパンが長い梁の中央部に2階の柱を建てないように配置することで
梁に集中荷重を掛けないようにしてたわみ量を抑える工夫が必要です。
それでも梁成は足りない場合は梁下に化粧柱を設けたりして
構造的に無理がない様にしています。

構造計算のコピー.jpg

古民家の修繕!続報2

2014.08.22

輪和建設の鈴木です。

築200年を超えるお家の修繕の続きです。

大屋根もほとんど、瓦、土、杉皮も取れて、ようやくここから

野地板や、ルーフィングの施工にとりかかっていきます。

大工さんは、屋根補修ひと段落なので明日から内部の

柱、梁の補修作業に取り掛かります。

明日は雨予報ですが、内部に移って作業できることがあるのでひと安心です。

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